『増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和』一話一話の個別感想 第116幕

増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和 7 (ジャンプコミックスDIGITAL)

この項について

 毎日眠たいぜ! というか、正月休みしこたま寝たのにまだ眠い。いくらでも、寝られるぜ!
 寝太郎はさておき、ここはギャグマンガ日和感想を一話一話やっていくとこです。希代のギャグオムニバスシリーズとなり四半世紀が経過した今も描かれている日和の感想を、一話一話やっておきたい、という精神性なのです。誰かがやってようが、古かろうが、わしがやりたいからやる! そういう意志なのです。漆黒の意志です。
 ページ数とコマ数の確認してます。特にデータ化して益はないですが、益がないからしないのはすくたれものです!
 さておき、それではいってみましょう。

第116幕 5つ子大家族

大体の内容

 5つ子の取材をしようとするが、何故か5つ子をそのままでは見せない、となるのだが……。

感想

 そもそもの、5つ子の取材歓迎の立て看板を屋根につけておきながら、5つ子を見せないという意味不明さが初っ端からぶっぱされます。取材して欲しいが、様々なものをできるだけ引っ張る! という強欲なんでしょうけど、ここでもういいか、と引き帰ってたらどうするつもりだったんだ。と老婆心が起動します。
 そして、どんどん話の方向がおかしくなっていきます。上の子ほど、とんでもない速度で動ける! そういうのもあるのか。流れとしてはそういう話と一瞬認識できますが、読み終わってみるとどうしてディレクターに攻撃を? とか、もうあの速さ売りにした方がニュースバリューあるのでは? とか終わった瞬間から何だったんだあれという謎が怒涛の如く押し寄せます。そこで混乱しそうになりますがよく考えるとギャグマンガ日和だこの漫画。という安全装置が働いて事なきを得ました。少ないページなのを逆手にとって勢いだけで押し切った、見事な寄り切り、と言えましょう。
 そういう無茶苦茶を助長したのは、怒った猫のモノマネで諦めなかったテレビクルーの頑張りです。5つ子撮る為とはいえ、体張りすぎですよ。なんか子供が超スピードで襲ってくるの段階で引き上げてもよさそうなのに、折れずに果敢に。これは気骨があるかくるくるぱーかの二択です。あれだけやって5つ子が撮れただけって労に合わないので、たぶんくるくるぱーだと思います。

何ネタ?

 5つ子ネタ、といって他に似た類もないし、分類不能枠に叩き込んだ方がいい気がします。
 テレビネタ、といってもそもそも取材歓迎のくせに全員見せないの、訳がわからないにも程があるので、マジ何ネタって言えばいいのか。もう分類不能しかない!

ページ数とコマ数

  • ページ数:5ページ
    • 少ないページ数ですが、展開の小気味良さ、どんどんおかしくなっていく子供の速度と何しに来たか分からなくなってからのクレーバーなオチ。5ページで駆け抜けた回でした。
  • 総コマ数:31コマ
    • 最少は4コマで1ページ目。最多は7コマで大体それ。平均は大体6コマ。少ないページ数でも、6コマになりやすいよなあ。謎。
    • ディレクター23コマ登場。今回ボケという感じの相手がいないので、ツッコミといっていいのか微妙なラインですが、一応ツッコミなので結構出ています。山本13コマ登場。なんか負傷退場したけど攻略の糸口作ってたので有能。五つ子21コマ、母コマ9登場。ボケというか敵というかヴィランみたいな存在感でした。5つ子取材歓迎! って家の看板にあるのに五つ子を映させないとか訳分からんやつらですから、ヴィランっていっていいかと。

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