『増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和』一話一話の個別感想 第162幕

増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和 9 (ジャンプコミックスDIGITAL)

この項について

 クソタレあちーぜ! ということでここ数日の暑さがいかれているので体調がまた悪くなりそうです。気を付けていかないとマジでまた寝込むことになってしまう! 要注意です。
 さておき、今日もギャグマンガ日和感想を書いていきます。今月頭はほぼ寝込んでたので回数が進んでないですが、特に巻き返す要素もないので、じりじり増やしていくしかないですな。
 感想のついでにページ数とコマ数の確認もしています。マジで何のために? ですが、ためになること以外しないなんてないよね! ということです。どういうこと?
 さておき、それではいってみましょう。

第162幕 スタンプラリー

大体の内容

 彼女との初デートでスタンプラリーをする中で、スタンプラリー界の有名人が集まってくるのだが……。

感想

 まずスタンプラリーを初デートの催しとしてするのわりとよくわからん。デートとして盛り上がるサムシングが何かあるのか? と、疑問に思いつつ読み進めると、どうにも男の方がスタンプラリーに魅せられたやつだと判明。それも、趣味の話だからそういうのもあるよねー、という予断をぶった斬るレベルのスタンプラリーガチ勢でした。スタンプ押してる人を見て喚く様は中々ない。スタンプラリーの大御所みたいな人はこの世界に存在しないので、その存在しない人が存在したら。みたいな世界観でした。
 そのスタンプを押す、というだけの中に色々なキャラを配置することで飽きさせない構成になっていますが、この笑いどころが伊賀のトルネードの説明や謎行動で構築されていて、そこに彼女さんとの温度差=読者との温度差を感じさせて、なにやってんだこいつ? とツッコミさせるという手管をかましてきます。そうなれば、あとは彼女さんとツッコミが同調して笑いどころが発生して、ゲラゲラ笑うことになります。
 とりあえず、アニキって言われてた人がスタンプ失敗からの再押ししない、というだけで男の方が勝手に盛り上がるとこは最高です。そこに至る心境や行動の意味を自己判断で意味付けして、勝手に感動してたとこは本当に身勝手としかいえません。というかデートそっちのけでスタンプラリーに目を奪われるな!

何ネタ?

 謎イベントネタ。スタンプラリーで現人神みたいな人がいる時点でもうわけわかんねえんですが、そのただスタンプラリーしているだけをここまでのネタに仕上げる増田こうすけテクニックには舌を巻きます。伊賀のトルネード以外は普通にスタンプ押してたのも味わい深い。

ページ数とコマ数

  • ページ数:8ページ
    • ページ数的に絶妙。スタンプラリーをここまでネタにしつつ、最後はそれはそうだけと、そいうオチあり!? な形で、しかしきっちり締めてて8ページ使いの妙を見ました。
  • 総コマ数:53コマ
    • 最少は5コマ。最多は8コマ。全体的にコマ数多めの回。平均も6.625と高め水準。
    • 楠本36コマ登場。驚きボケという訳のわからない立ち位置でリアクション芸を繰り広げれば、このコマ数にもなろう。春子34コマ登場。ツッコミ且つ読者視点。ツッコミが的確だけどボケの圧が強すぎて読者共々困惑させられます。

過去ログ

まとめ置き場