この項について
わりと速攻で探してましたが、もうちょいゆっくりしても? いやいや、ちゃっちゃとやらんと。生活リズム崩れてるしサクッと決めないとね。
訳分からんことはさておき、今回もギャグマンガ日和の感想です。9巻も終盤。その中でも一番好きな回がやってきました。日和のボケの力強さとツッコミの過酷さが混ざっていい色になっています。この色が見たかったのです。
ページ数とコマ数の確認も。やる意味を聞き出すようではまだ二流です。なんの二流かはわからん!
さておき、それではいってみましょう。
第169幕 三銃士
大体の内容
三銃士に見慣れぬ人間が紛れ込んでいるのだが……。
感想
三銃士、アトスとポルトスの前に現れる、チョトスとダルタマン。……誰だお前!? という話。
三銃士を騙る、とかは顔見知り以外相手にするなら普通に分かりますが、互いをよく知っているアトスとポルトスを騙せるわけねえだろ!
なのに自信満々なチョトスとダルタマン。ダルタマンまだ名前がダルタニャンに近いから気持ちはわからんでもないんですが、チョトスはアラミスとはスしか合ってねえだろ! なので何故ゴリ押しできると思ったのか全くわからないのが最高です。
そして、あまりに堂々と騙るので、ポルトスがそうだったかも……。と錯乱していくとこが個人的に至高です。混乱するポルトスに「お前がしっかりしてくれないと、オレ孤立無援じゃねーか!」とアトスがツッコミいれるとこが本当にいい。ほんまな。
その後も、バトルで身の証をたてい! となりますが、そもそも別人だろであるしチョトスもダルタマンもちゃんと話聞かないしそもそも剣で戦わないしでもう無茶苦茶。ツッコミ続けているアトスが流石に気の毒です。でも、日和世界のツッコミが不憫だと、我々はよく笑えるので、アトス気の毒だけどその位置ベストです。
そのアトスも次の日に入れ替わり2度目が起きた時は流石に速攻で殴ってたので、対処はそれが正しいよね。となりました。このオチは今回のオチとして腑に落ちまくりです。こういう馬鹿は殴っていいよね。
何ネタ?
史実ネタと昔話ネタのあいのこ。基本昔話か。あのキャラが別人に入れ替わっていたら、というネタでもありますが、それをこの形に持っていける辺りの増田こうすけ先生の手腕には唸らされます。三銃士という題材でギャグマンガをつくる、からのこの誰だお前!? ネタ。固い絆で結ばれてるからこそできる部分でもあるから、題材の活かし方がしっかりしていると言えます。
ページ数とコマ数
- ページ数:9ページ
- 長めの中編、くらいのページ数。このくらいのページ数のネタが個人的には程よいと感じています。一発ネタメインな短編も好きですが、少し尺が長いゆえにどうネタを転がすかで考えられている。チョトスとダルタニャンの噛み合わない言い争いとか、アトスのそこへの通らないツッコミとか、手管がしっかりあります。
- 総コマ数:59コマ
- 最少は4コマ。最多は8コマ。平均は6.5周辺。少しコマ数の多い回でした。最初が4コマ出なかったらもっと高めに推移してました。
- アトス28コマ登場。メインツッコミという日和で最も就きたくない仕事をこなすことになる羽目に。日和のツッコミは本当大変な。ポルトス17コマ登場。日和には珍しくボケでもツッコミでもない人。チョトスとダルタマンのごり押しで混乱してたのが印象的です。それゆえのオチ要員でもありました。チョトス34コマ、ダルタマン33コマ登場。今回のボケ役たち。アラミスとダルタニャンを騙すのは上手くやったのに、その後がごり押しな辺り計画性があるのかないのか。なんなんこいつら。アラミスとダルタニャン、共に2コマ。虚言に騙されてただけの人たち。ピクルス1コマ登場。速攻で殴られてて笑う。
