この項について
ギャグマンガ日和感想を書き進めて、早半年。まだ一年は続けられるだけの量があるので、マジで途方もない挑戦をしていますが、しなくてもいい挑戦なので真実なにやってんだか。でも、それだからこそ出来る事もあるし一種訓練めいてきてもいるのでこれはこれで効能があるのよ! と声高にいいたいところです。特に楽しいので効能が無くてもやめるつもりはないですけれども。
ということでギャグマンガ日和感想です。一話一話、地道に感想を書いていくだけです。個人的に楽しいだけですが、この感想からギャグマンガ日和に興味を持つ人が出たらそれはそれで有難いことだと思います。今はアニメもやってるよ! 自分はアマプラで見てますがね!
ページ数とコマ数の確認もしています。これこそ無駄の極致ですが、なんか研究めいて面白くないか? という謎のムーブです。
ということで、それではいってみましょう。
第172幕 パパエクソシスト
大体の内容
江倉尻人が除霊に行っている間に、江倉家のものが霊にとり憑かれてしまっているのだが……。
感想
江倉さんが除霊に行っているとこで更に霊が、というからのドタバタ劇。家で霊がでているのでそれで通話でなんとかしようとするけど、どうにもならない! からの特に江倉さんがエクソシスト訓練とかしてない清めの塩一本の野良のエクソシストだったというのが判明しつつ、最終的には何とか除霊はできた、というのでわりとなんだこれという回です。
特に、家の方の霊が女の人とお付き合いしたいという未練で霊となっておるので、丁度依頼者に憑いているのが女性だから一緒に帰ってお付き合いめいたことさせてみよう、という謎の展開に突入するところにはやられました。ついでに、女性に憑いている霊が修学旅行前日にいったので旅がしたいというのもあって、その帰省だけでだいぶ成仏しかかっていたのが笑いどころ。それくらいでいいんだ!? そして雑誌の清水寺の写真を見て成仏! で更に笑いました。ハードルそこまで低くいのかよ! なんか無理にとり憑かずに旅行についていったら成仏しそうだよな……。
そして、江倉さんがH漫画を描いているのが息子たちにバレるくだりとか、全然いらない気がするのになんかあるだけでオチが締まったので、この辺の匙加減は流石の増田こうすけ先生だな、と思いました。普通はこの要素がオチに結実するとは思わんし、それも結実ってほどでもないオチだしで普通はそこは抜くだろうけどなんか入れてみて締まった、というダイナミズムというか小ネタの活かし方というか、とにかくでも、なんかすげえ! と謎の感嘆に包まれました。でも、なんかすげえ!
何ネタ?
良く分らんネタ、心霊ネタとでもいえばいいのか。阿部さんネタに近い。ただこちらはシリーズというか名物とはならず。ネタ的に一回で十分練り込んでいるというよりは一発ネタなので、回数をこなせるタイプじゃないです。お父さんがH漫画を描いている! って本当に一発ネタですよ。
ページ数とコマ数
- ページ数:12ページ
- 比較的長編。流れが独特でエクソシストがその場で除霊するかと思ったら家に霊の憑いた人連れて帰ってくるというシークエンスで場持ちしています。かなり異次元な展開だが、12ページを活かしてありまして、だから長い感じはしなかったり。このページ数にきっちり入った感じ。
- 総コマ数:68コマ
- 最少は2コマ。最多は7コマ。今回はやや少なめのコマ展開でした。平均は5.6やや強め。
- 江倉尻人39コマ登場。今回のメインでありつつ、基本ボケの方向性。スーパーにみっちり万引きGメンを、のくだりがあるだけで馬鹿っぽい。江倉妻17コマ登場。分かりやすい肝っ玉母さん感。というか夫がH漫画描いているの知っているってどういう気持ちなんだろう。江倉息子たち29コマ登場。ヒデキが憑かれているので良く出ているが、もう一人の息子もちょくちょく。女性42コマ登場。単純に被害者なんだけど憑かれている時のアグレッシブさで相殺されているところがある。
