まんがタイムきららキャラット三作感想(2025年6月号)

まんがタイムきららキャラット 2025年 06 月号 [雑誌]

この項について

 まんがタイムきららキャラットの三作を選んで感想していく。それで満足するしか、ないじゃないか。と妥協満足しているはずもなく、好きな漫画の感想書きたいんや! という欲求に忠実にやっております。
 ここ2年ほどキャラットは堅調です。『まちかどまぞく』と『ひだまりスケッチ』がなくてもやっていける高いポテンシャルがある雑誌です。いつかこの堅調も崩れるでしょうが、今はその恩恵である面白い漫画で満足させてくれよ! ってなるばかりです。
 さておき、それでは三作感想いってみましょう。

肉丸『ばっどがーる』

 まりあちゃん(CV堀江由衣)が他の勢力とゲートボールでバトル! 昔はジジババのやるスポーツという印象だったゲートボールですがそのルール上妨害が広く認められていて、泥沼関係の人たちがやるとその泥沼がさらに深くなるという業の深いスポーツとなっています。なので、当然幼稚園児がクリーンな試合をするはずもなく……。まあ、亜鳥さんが持ってきたのでそうもなろう。
 そして、亜鳥さんがルール改訂して一打勝負で勝ったらハグ! ってなってもう駄目。そもそもそこにいる子たち、亜鳥さん以外全員亜鳥さんが好きという狂った状況下だったので、その一打が成功するやつはいなかったのでした。で締められてさもありなんでした。誰か勝ったら憎しみで呪いさつすになるだろうし、うやむやで終わってよかったのです。というか本当に罪な女ですね、亜鳥さん。

海星なび『魔法少女は羞恥心で強くなる』

 ゆずさん、真侑さんと、あと姉とも同じ学校に入学! ますます生活圏が近くなるゆずさんと真侑さんであります。あと当然ノクタンも生活圏が近くなるので、今まで以上に波乱万丈さが増す学校生活になりそうなアトモスフィア。実際、ノクタンが暴れて魔法少女出撃の流れになってしまうし、氷雨さんはあの姿で衆人の前に立っちゃうし、波乱の学校生活が幕開けした形になりました。というか、記憶消えるとはいえあの姿で衆人の前に立てる氷雨さんの羞恥心の無さはガチなんだな、というのが理解出来ました。今までそんな環境無かったので無いっていっても人が多くないからでは? とか思ってた私はお笑いでした。本当に羞恥心がない!
 そして、場が収まった後に出くわす真侑さんとゆずさん。そこに氷雨さんが来て、ゆずさんがむすりこ。すわ! 三角関係!? というのが植わったところで次回に。どうなっちまうんだ……。

浜弓場双『おちこぼれフルーツタルト』

 芋の季節! 掲載誌の時期とは違うけど、作中世界は秋なのだ! ということで芋の季節となっていますが、そこでフライングおなら。誰ぞ! ということでアイドルとは……。悲しみとは……。と世紀末覇王面になってしまいました。アイドルの漫画でおならが主題になる回ってあるんだ……。そしておならの犯人を捜すだけでこのアイドルもう駄目だ! ってなるのもまたおちフルクオリティ。『おちこぼれフルーツタルト』が健全なアイドル漫画だといつから錯覚していた? ってくらいにガチガチに変態ネタしてくるんだよなあ。好き。
 オチの犯人が分かるとこもなかなか酷かったです。あれだけのたまっておきながらあんたが犯人かよ! フルーツタルトでは比較相対的に普通よりなのに! 普通のアイドルと比べたら速攻変態だけど!