この項について
このシリーズもだいぶ回を重ねましたがまだまだカードは沢山あります。そろそろ第三弾の情報も出てきますし、そもそもシャドバWBが続くなら長く遊べるやり方なのでまだしばらくは楽しめそうです。シャドバWB! どうせなら、長生きして存分に楽しまさせてくれるといいや!
ということで、今回も『シャドウバースワールズビヨンド』のカードを一枚取り上げ、雑に語ってまいります。今回はネメシスから、強い弱いでいうと嫌、という一枚となっています。本当に強い弱いでいうと嫌なんですよ。そういう意味では絶妙の域です。
ということで、それではいってみましょう。
今回のカードはこのようになっているわ。(『ヴァルキリープロファイル』のフレイ声で)

ということで、今回はネメシスのゴールドレアのフォロワー、〈狂気の創造者・リーアム〉です。10コストの8の8で、ファンファーレで〈改良型・操り人形〉3枚場に出して、進化することで場の人形フォロワーに守護とラストワードで相手リーダーに2点ダメージを付与。突破する為に最低6点ダメージを強要させる能力となっています。
基本的な使用法
狙いとしては終盤に6点ダメージを強要する使い方です。その為に進化権をなんとかするのが求められる行動です。
とはいえ、10コストまで進化権や超進化権を残すのは大変です。というか、超進化権についてはその前に出せるオーキスがあればそちらに使った方が早い。そういう意味では同じ人形軸で上位互換めいたのがいて悲しみを背負っている一枚です。とはいえ相手を追い詰める力は確かにあるので、使うなら進化でいい点を鑑みて、上手く進化権を残す動きを考えるといいでしょう。人形軸なら〈操り人形〉などで除去はできる方ですからなんとかなる、と思います。
思い入れなど
先述のように進化権のことを考えるとこのカードに進化か超進化を残すムーブをしないといけないので、それなら〈プロシードハート・オーキス〉に使うよ、と言われるとそれは、そうなんですが……、と三雲修顔になりますが、それでも機雷のような使い方はいやらしくしかもほぼ相手は食らうことになるのを考えると強力な圧になるのも事実。仕留める、という点では高性能の能力で、されたらうわっ! ってなるいやらしさです。
逆に言えば進化権がないと除去はできるけど……。というなんの面白のない一枚でもあり、進化権がないと強く使えないある意味で極端な性能ともいえます。やってることの陰湿さに制作側もわかってやってるだろ! とすらいえる仕様です。
でも、そういうのは嫌いじゃない。むしろご褒美とも取れる、相手の心を摘む仕様ですよ。これだけのいやらしさなかなかない。対戦というのは相手の嫌がることをするのが正解ですから、ここまでいやらしいとむしろそれ以外が誤答まであります。〈プロシードハート・オーキス〉に超進化切ってる場合じゃない!
というボケはさておき。
リーアムは進化権さえあれば凶悪、というシャドバカリプスの一側面というかシャドバらしさの出ているカードで、本当に進化を考えついた人は英傑だな! まであります。そのシャドバらしさを存分に味わう為に、いかに進化権残すかという遊び方も生まれる。やっぱり超進化はオーキスに切った方が手っ取り早い気もしますが、それはそれ、これはこれ! の精神でよりよいリーアムの使い方を考えるのもまた面白さなのです。超進化でなくていいのがまたよい。オーキスにきるのは超進化権なので、あれだけいってましたが実は食い合わないのです。流れとしては超進化権のが残りやすいで言葉にしてましたが、進化権をあえて残していたら、というのが生きる良いバランスです。それならネメシスならなんとかなる、かも。あ、嫌がらせがしたいんじゃないんだ。そこは理解してくれなさい。ちゃんとこの一枚の強みをですねえ!
まとめ
嫌がらせのような能力を、上手くプレイングしたご褒美として使わせてくれるカード、それが〈狂気の創造者・リーアム〉なのです。嫌がらせしたいのでは断じてないんだ! そういう設計なんだ!
<20250926追記>
2025年9月29日に調整が入ることになりました。スタッツが1つずつ落ちて、コストが9になるとのことです。10ターンまで超進化を温存する、という難しかったムーブが9ターンで、なので比較的楽になった感じです。2ターン耐えるよりは1ターン耐える方が楽なのは理の当然ですからね。とはいえ、まだ若干茨道という感じもありますから、上手く使う術を考えるのは結局変わらないのではあります。でもちょっと楽になっただけで十分ですよね。うん。