『シャドウバース ワールズビヨンド』雑カード語り その21

この項について

 雑に語るの面白えー、と最近は隙間があればシャドバWB雑カード語りを書いています。これも書き溜めたやつなので、雑談パートが時間軸おかしいかもしれませんね。それはそれです。時間軸に囚われない動きをしましょう。
 第三弾も待ち遠しい昨今ですが、グランプリは惨憺たる状況です。デッキが中々上手く作れてねえなあ、というのと、確定サーチ欲しいなあ、というのが入り交じっております。3コスト確定サーチは流石に難しすぎるか。
 ということで、今回もシャドバWB雑カード語りです。今回の一枚はめっちゃ地味ですがだからこそできるパワーがある、というのの見本みたいなやつです。
 それではいってみましょう。

今回のカードはこのようになっているわ。(『ヴァルキリープロファイル』のフレイ声で)


 ということで今回はナイトメアのブロンズから2コストスペルの〈カースパーティー〉を選んでみました。効果は〈スケルトン〉、〈ゴースト〉、〈腐臭のゾンビ〉を1枚ずつ自分の手札に加える、という地味目な印象のリソース系カードです。
 しかし地味だからこそ活きてくるものがある。手に入るカードがそれぞれ持つ強みを引き出せれば、これほど美味しい一枚もない。そういうカードとなっています。

基本的な使用法

 このカードの使用法は3枚のカードを手に入れることだけですから、手に入るカードの使い方を精査していきましょう。

 まず〈スケルトン〉。0コスト1の1のいわゆるトークンなフォロワー。能力特になしですが、こいつの利点は0コストなこと。つまり場さえ空いていればいつでもどこでも場に打ち込めます。それが強いの? と言われると普通はそんなに偉くないです。それなりの評点です。
 しかし0コストゆえ、その後に自分のフォロワーを潰して効果のある行動と相性がすこぶるよいのです。その行動分のコストでできるのは実際強みです。
 現状では1コストで相手フォロワーと自フォロワーを共に破壊する〈死神の一振り〉か2コストで自フォロワーを破壊して2ドローする〈魂の捕食〉くらいしか自フォロワー潰しはないですが、この2つだけでも十分に〈スケルトン〉を使い潰せる効果と言えます。今後自フォロワー潰しの拡充があればさらに有用度が増すことでしょう。

 〈ゴースト〉は1コスト1の1のトークンフォロワーで疾走持ち。素早く且つ1コストで相手の顔を即張れますが、倒されるあるいは自ターン終了時に消滅します。
 1コスト疾走は大変有用です。あと1点、あるいは進化とか考えて3点とか4点取れればという時にあれば勝敗を決することができるわけで、いかにも有用と言えましょう。
 なので手札にちまちま蓄えておいてもいいし、素早く相手を殴るためにパパッと出してもいいし、ムカンと組み合わせて必殺で相手フォロワーを除去してもいいと、使い方の幅が広いカードです。定評は常に高いともいえます。

 〈腐臭のゾンビ〉は3コスト2の2のトークンフォロワー。能力としてラストワードで自身を再度場に出しつつ、再度場に出す能力を失います。簡単にいうと一度は復活できる、というものです。
 一度復活できる、というのは地味目な能力ですが、言い換えれば倒すのに2度は殴らないといけたない、ということでもあります。このゲームでの複数回行動持ちは限られているので、基本的に2枚からの攻撃をしないと排除できない、ということになります。
 ゆえに場持ち、場にあり続ける力が強く、3コストで出せれば2度目の他界もしにくいのもあって最低一回は相手の顔を張れるのが強みになります。
 またナイトメアの特徴であるリアニメイト、墓地から復活して出すのも有用で、そこでも生存率が高くなりますから相手としては厄介なフォロワーとなります。
 この地味だけど各々強みがあるフォロワーを手に入れられるだけで、このスペルの価値がどれくらいあるかわかろうものです。

思い入れなど

 〈カースパーティー〉自体は地味ですが、出るカードはその地味さゆえに他にはない強みがある。地味と地味と地味が3つあれば、ちゃんと仕事をするいぶし銀になるのです。
 個人的には見た時から地味だけど有能では? という引っかかりがありましたが、強みがわかってくると普通に有能な一枚でした。ミッドレンジとかならわりとあって困らない一枚でしょう。前よせのミッドレンジとかと相性良さげです。
 個人的には〈スケルトン〉の破壊してもいいフォロワー感が大変好みです。捨て柵というか、破壊して困らないから自分で破壊する系には必携まである分かりやすいデザインになっています。よくぞ! ホントよくぞ0コストにする決断をしてくれました! とかいいたいレベルです。今後の自フォロワー潰し系の新作が待ち遠しいです。その時は〈スケルトン〉に活躍してもらわんとな!

まとめ

 地味フォロワーを3枚手札に、と一見地味な効果ながら、どれも活躍の場がきちんとあって活かせれば強い。だからそれらを出せるこれも強い。そういうのが〈カースパーティー〉なのです。