『増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和』一話一話の個別感想 第202幕

増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和 11 (ジャンプコミックスDIGITAL)

この項について

 なかなかタイミングが合わない。心がゲームに向いている、だからこそだろうがっ。ということで時間的に隙ができたので久しぶりに書いてみますよ、ギャグマンガ日和感想。ちょっと気力がいるのよね。もっと気楽にやれるようにせんとなあ。ページ数とコマ数数えるのが手間に感じちゃう。そこを乗り越えないと。
 さておき、それではいってみましょう。

第202幕 恋のトライアングル

大体の内容

 また夢野カケラ先生ネタなのだが……。

感想

 今回の夢野カケラ先生は、最終回を知らされてなかったという驚愕の展開に。忘れてたで終わる話じゃねえだろ! なんですが夢野カケラ先生だからな……。ってなります。
 別の漫画の高評価を名前が似てたから得られていて実際は即打ち切りレベルだった。という辺りは笑いどころでした。むしろどんだけ良かったんだ、『鯉のTRY!あんぐり』。話が全く予想できん!
 そして作中で忘れていた事象が多い! というのも笑いどころ。設定忘れるとかじゃなく起こしたアクションをすっと忘れて別のことしている、というので矛盾とかの問題ではないのが途轍もない。10巻単位とかなら分からんでも、なんだけど9巻の漫画だから……。そんなに忘れることある?! ってなります。デッドライオン(『仮面ライダーストロンガー』)じゃないんだから考えたネタちゃんと終わらせなさい、の説教の出るレベルですよ。
 そして、何とか3ページ貰って最終回再度、でしたが忘れてたとこ全回収して編集さんに言われた爆発オチをちゃんと入れて、と相変わらず最終回の無茶苦茶さには定評のある夢野カケラ先生クオリティでした。もうこういうのみたいから仕事依頼してるのでは? まであるクオリティでした。ある種の尊敬の念が出るのもやむなし。ほんま余人には出せない味よ。

何ネタ?

 夢野カケラ先生ネタ。単独でネタ回できるタイプの名物キャラですよね、夢野カケラ先生。あれで漫画家できるのはどういう星の巡り合わせなんだろう。というかその星、北斗七星の隣にない?

ページ数とコマ数

  • ページ数:7ページ
    • 作中作『恋のトライアングル』の3ページがあるので実質4ページだが、どちらも少ない中に破壊力がある。長ければいいものではないのだ!
  • 総コマ数:42コマ
    • 正確には24コマと18コマ。最初は4コマで最多は7コマ。平均すると4コマジャスト。2つとも、なのでやはり6コマ。
    • 夢野カケラ11コマ。今回は漫画自体のとこが多かったのでね。そりゃ少ない。タクヤ18コマ。リカ10コマ。マミ11コマ。意外と出てる。そもそも夢野カケラ先生より出るな、はあるな。

過去ログ

まとめ置き場