『シャドウバース ワールズビヨンド』雑カード語り その90

この項について

 本末転倒かもしれませんが、これを書いているのが楽しくてシャドバWBに手がついてない状態です。書きたい調子の時にカカッと書いておくと後が楽なのでね。乗らない時にストックがあるのは大変精神衛生上よいのは経験則であります。これも書き貯めのやつですが、書き貯めもまた楽しいものです……。
 さておき、あと3週間ほどで新弾がリリースされる訳ですが、絶傑もグラブルも終わって、次はどういうのを出してくるのでしょうか。機械や自然がまた復古するのか? その辺もありそうですが、全く違うルート、シャドバWBオリジナルの何かを出してくれてもいいなあ、とか思っています。そろそろバランスがおかしくなる可能性もありますが、さてどうなることやら。
 閑話休題。今回もシャドバWB雑カード語りです。シリーズ《誰だお前は!》として、強くも弱くもなく、なんとなく記憶から薄れてしまっているカードを取り上げるシリーズですね。今回は結局スペルの方が便利、という弱点が強すぎた一枚。
 それではいってみましょう。

今回のカードはこのようになっているわ。(『ヴァルキリープロファイル』のフレイ声で)


 今回の《誰だお前は!》はナイトメアのブロンズフォロワー〈無名の悪魔〉です。コストは2で攻2の体2。能力は進化時に〈バット〉2枚を場に出すものです。他はないです。

基本的な使い方

 基本としては〈バット〉を並べる進化能力を活用するのですが、以前としては〈ミッドナイトヴァンパイア・エラル〉の能力を活用して、出した〈バット〉を疾走させる、というのが主流と見ることはできました。
 だがしかし! まるで全然! 体力の回復には程遠いんだよねえ!!

思い入れなど

 〈ミッドナイトヴァンパイア・エラル〉で疾走〈バット〉にする手は、一言で言うとダメージと回復がトントンでしかないのです。疾走にする代わりに1枚につき1点自傷するので、普通に出しては体力は現状維持なのです。
 しかし、〈蝙蝠の使役〉で〈バット〉2枚出した場合は、進化を〈バット〉に使える為、疾走になる時に出るダメージを超える体力回復が可能になります。これで〈蝙蝠の使役〉も2コストなので、〈無名の悪魔〉を使う理由がほぼないという体たらくでした。マジで〈蝙蝠の使役〉で賄える。そりゃ誰も使わんわ。
 なのですが、現状なら使い道はあるかもしれないと最近のカードプールを見て思うようになりました。
 それが〈生滅の技巧・ネハン〉の登場です。自場のフォロワーを全て進化させる、という能力は疾走〈バット〉が後退して使い道が薄れていた〈蝙蝠の使役〉の再評価にもつながりますが、そこに付随して〈無名の悪魔〉もいけるのでは? という風に思えているのです。
 使い方としては最低でも8ターン目になり且つそこに進化権を残していればですが、〈無名の悪魔〉進化で〈バット〉2枚並べた後に〈生滅の技巧・ネハン〉を出して〈バット〉2枚を進化させる、というアクロバットが可能になります。〈無名の悪魔〉に使うのが超進化なら相手の守護を殴って潰せたりもするので、一応あり寄りのありかと思います。
 ただ、普通に〈蝙蝠の使役〉から〈バット〉出す方が当然ですが進化権を使わないので、このムーブはアクセントとして以上の、つまりネタの域を出ない、というのはあります。
 アクロバットって言ってるのでそうだろうな、とは思われるでしょう。そもそも貴重な進化権を使ってするネタか! ですが、一応使える筋はあるというは示しておきたいのです。可能性はだが感じる! ってなるんですよ。強い弱いで言うともったいないではあるんですが、《誰だお前は!》に取り上げるカードは本当に微妙なライン過ぎて記憶に残らないやつらなので、それに光を当てられれば、と傲慢かましてよかですかしているのです。こういう使い道があるなら、使いたいじゃないですか。もしかするとそれで人口に膾炙するかもしれない、まではいかないけど変な使い道があったな。で記憶に残るというのもこの手のカードには必要なライトなんですよ!
 そもそも放っておくと完全に〈無名の悪魔〉って何? どこ? 歌? ってなるんです。それを看過できない。それなりに使い道はありそうなアトモスフィアをしているのに考えずにスルーすることはできない……っ! ってなるのです。〈蝙蝠の使役〉ルート以外の〈バット〉並べルートがあってもいいじゃない。進化権切ってもいいじゃない。そういう理屈で使い道を捏造したのです。捏造しないといかんのか、ですが、いかんのだ!
 ということで、もう一つの〈バット〉並べルートでした。ご査収ください。

まとめ

 〈バット〉疾走期に目もくれられなかったけど、〈バット〉進化期なら使い道もあるかもとなるけど、無理筋なのも分かってはいるフォロワー。それが〈無名の悪魔〉なのです。それでも使い道を探そうとする男、スパイダーマッ!