『シャドウバース ワールズビヨンド』雑カード語り その145

先に総評

 誰得カードといえばそれまでだけど、もしかするとこれにはロマンが結構入っているのでは? というので人心を迷わす、ほどでもないからみんな完全に忘れてるカードが今回の雑カード語り対象です。でも、もしかして、攻上昇能力は十全に使えれば、あるいは……と鼻血を流す男、スパイダーマッ!

この項について

 『ぽこ あ ポケモン』に手を出してしまいました。スト6もシャドバWBもしたいのにさらにもう一派増やしてしまいましたよ。とりあえずまだ序盤ですが、ジリジリできることが増えるのと水撒きするとこを埋めるのが楽しくてジリジリやってます。ゲームの導線がしっかりしているので、それに沿うだけでもかなり楽しめます。
 詰まりになりそうなとこの丁寧な斜線を引かない感じもいい。脆弱性を理解している。明らかに製作陣はサンドボックス系に対して高い知悉をもっています。ありがてえ! ちゃんと分かっているだけで安心できる!
 さておき。
 今回もまた時間が空いてしまいましたが、シャドバWB雑カード語りをやってまいります。<それは2コスト>回です。今回も縛り入れてますが、野放図にするよりやりやすいのでやっちゃいますね。前々回みたいな失態はせぬよう気をつけつう、それではいってみましょう。

今回のカードはこのようになっているわ。(『ヴァルキリープロファイル』のフレイ声で)


 今回は<それは2コスト>として、且つ<誰だお前は!>もあわせてやる回です。なので今回取り上げるのは〈妖精剣の担い手〉になります。
 エルフのブロンズフォロワーで2コスト攻1体3。能力として妖精タイプのフォロワーが場に出るたびに攻+1する、というやつです。

基本的な使い方

 基本施策としては〈フェアリー〉を場に出す時に置いてあれば攻を高くできるよ! やったね妙ちゃん! というので、逆にいうとそれ以外の用途で使うことは少ない一枚です。少な過ぎて<誰だお前は!>になっているのですけども。そりゃ使う意味合いがあんまり見えないカードだからね……。

思い入れなど

 とはいえ、〈フェアリー〉が場に出る時に置いてあれば攻が伸びていく、というのは少なからずのロマンはあります。恒久で上がる点もぱっと見は良くて、使い方次第か? となりますが、根本的にうまく使えるタイミングが特にないという判定になりがちです。
 序盤の理想の動きとして1ターン目に〈妖精の召集〉からの2ターン目にこれで、3ターン目に〈フェアリー〉2枚貼って攻が3に! というのが狙いたい筋書きですが、頑張って攻3なのでリターンが強くない。しかも生き残らない可能性も高いので、お膳立てに見合う火力でも生存力でもない。しょっぱいです。
 とはいえ、この理想の動きがしょっぱいなら、違う筋道というのを考えてもいい。自分で貼るんじゃなくを置いてで大量に沸けば? となるとここで〈導きの船頭〉が候補にあがります。場に〈フェアリー〉3枚貼るし、なんなら進化でもう3枚貼れる。6点上がれば流石に強いといえるのです。
 とはいえ、コストのことと打点を活かすことを考えると、〈導きの船頭〉を置くターンの前に貼っておきたい。4PPなら2コスト他のが置けるけど、いいのあるか? 簡単に潰せるんでは? となるところです
 昔ならそれがさもありなんでした。丁度いい、守護持ちが特にいないですからね。
 しかし、《アポカリプス・パクト》でいい新規がきました。それも妖精タイプの。
 そう、〈新緑のフェアリー〉がね!
 ということで、2コストながら実質3の3守護が置けるようになり、4ターンの動きの理想ができました。これで次のターンに〈導きの船頭〉を置いて〈フェアリー〉を潰してから進化すれば、先の〈新緑のフェアリー〉も合わせて7点の攻上昇が可能! いきなり8点の打点が可能になります。かなり理想の動きが過ぎますが、ロマンはある。ロマン砲とは、こういうものでしょう? まあ、一撃で倒せるとかじゃないですが、いきなり8点はやはり魅力がが高い……。
 そういうわけで、新弾のおかけでロマン砲として機能する可能性は生まれました。簡単に整理される可能性が結構高いし手札要求が結構高めだしで難点は多いんですがそこを含めてロマンがあります。やっぱりオタとしてはロマン砲には夢を持ちたいからよ。可能性があるならしっかり使ってやりてえ。アグロエルフの可能性に手をかけるかもしれないから、机上論だけではないガチさがあるやも。
 こうやって人は何のカード? みたいなのに夢を見ちまうんだ。その体現としてあるのが〈妖精剣の担い手〉なのかもしれません。でも8点はでかいぞ、机の上に置くにしては。いけるのか? いけるのか!?
 とかなんとか。