『シャドウバース ワールズビヨンド』雑カード語り その146

先に総評

 ロイヤルの除去とは? というので〈剣士の斬撃〉よりこっちを上げる人のが多いだろう。そういうカードであります。もうそろそろ、でありますが、つまり強い除去札のお話です。

この項について

 『ぽこ あ ポケモン』、良いゲームです。わし、いわゆるサンドボックス系は今回初めてですが、初心者にもわかりやすい導線を作ることでいきなり自由って言われても!? というのを回避しているのはお美事です。いきなり全部渡されても、混乱するばかりだからね。(素手で受けると、骨が砕けるからねの調子で)
 その辺の匙加減の良さはそのままこのゲームの良さとして立ち上がっています。知ってる人からするとやきもきなのかもですが、やっぱりある程度縛りがある方がやりやすいというものです。
 ぽこポケはさておき、今回もシャドバWB雑カード語りです。次の弾で<伝説の幕開け>カードのローテ落ちが発生しますが、現状でもまだまだ入れられるカードが多いので、最初のローテ落ちは結構劇的かもなあ、と。というか秘術はローテ落ちダメージデカそうなのに<アポカリプス・パクト>だとろくに使えるカード無いんだよなあ。次の弾には秘術関連期待したい。
 そういう要望はさておき、それではいってみましょう。

今回のカードはこのようになっているわ。(『ヴァルキリープロファイル』のフレイ声で)


 今回取り上げるのは〈異端の侍〉。《それは2コスト》回且つ《<伝説の幕開け>を訪ねて》回となります。
 どうでもいい区分はさておき、〈異端の侍〉はロイヤルのブロンズフォロワーで2コスト攻2体1突進持ち。能力としては超進化可能ターン以後は必殺持ちになるファンファーレがある、いうものです。

基本的な使い方

 基本としては除去札で、2コストで2点の打点が出せるのが基本の売り。体1なので攻撃後に残ることはまず無いですが、そういうものと割り切るのが良いでしょう。
 ただし、超進化ターンでは様相が変わります。いきなり必殺持ちになるからです。除去力大幅アップですよ!(カンカンカンカン!)

思い入れなど

 基本としては除去札の域を出ないカードですが、その使い道が序盤と終盤にある、という珍しい一枚でもあります。使うタイミングを考えて温存するという思考が必要になる除去札というので、試合の中間で腐りやすいというのも相まって初期に切るかどうか迷うんですよ。
 終盤まで腐らせるのか、序盤で切っておくのか。
 ここが本当に悩ましい。
 そもそも必殺はシャドバWBでは強い部類に入る能力で、それを低コストで置いたすぐ後に行使できるというのはそれだけで需要があります。バリア相手とかにも刺さるので、使い道は幅広く除去として見れば〈異端の侍〉はかなりのポテンシャルがあると言えます。
 というか、2コスト突進必殺、というのが刺さらない相手が多くないので超進化ターンまで残したいとなるのは理の当然です。シャドバWBの確定除去が基本4コスト+αと考えれば、それが2コストの段階で使えない訳がない。しかも、序盤でも除去札として使える、となれば除去札として優秀の判定になるものです。
 一応先述のように中盤腐りやすいですが、そこは別に使わないでいいとすればいいとも言えます。割り切れば、序盤の使用すら考えなくてもいいまであります。それくらいには、突進必殺は除去札として強い過ぎるのです。
 なので、どんなロイヤルデッキでもお守り的に採用される一枚でもあります。あって困る局面はほぼ無い、というのはそれだけで強みです。3枚採用だと多いけど、1枚だと少ない。というラインのカードと言えます。
 これが次のローテ落ち確定なのヤバない? という感覚があります。強い除去、ここでか。ここでなのか。そりゃ3積みはあんま無いにしても2積みとか普通なんで、それが抜ける穴はでかいですよ。ロイヤルの除去に新たな風がないと、普通に微妙になっちゃう。どうなるのだろうか。
 さておき、除去札ばっかあっても勝てないけど、一応これは打点も出せる可能性もあるのが確定除去よりも強みとしてあります。2点だせるかも? なのです。ほぼ無いっちゃあ無いですが、ゼロではない。相手が2コスト3コストと出せない時とかに一発入れられる。それだけで重要な場面もありますから、その面でも扱いやすい一枚です。そうかな? そうかも。
 そんな感じで除去札としては序盤と終盤で輝くという変な光り方をするのが〈異端の侍〉なのです。2コスト除去としては破格ですばい。ローテ落ちしないで!