『シャドウバース ワールズビヨンド』ローテ落ちカードを想う <伝説の幕開け>編 上

<伝説の幕開け>下
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この項について

 シャドバWBにもこの時がやってまいりました。ローテーション落ちです。スタン落ちともいうやつですが、第一弾<伝説の幕開け>が第七弾導入の時にローテーションフォーマットからは脱落します。
 今回は、その落ちるカードを想いつつ、適当なことをほざいてみようかと思います。一年近く付き合ったカード達ですからね。まだ木が早いとこありますが、終わり際は新カード情報でバタバタするので、隙のある今の内にやっときます。
 全カードについてするとあまりに長大になるので、ニュートラルは3枚、他は5枚取り上げて物思いします。今回はニュートラル、エルフ、ロイヤル、ウィッチの4クラスです。
 それではいってみましょう。

ニュートラル


 全体はこのように。

〈楽朗の天宮・フィルドア〉


 2コストフォロワーですが、進化すると確定除去、というのでよっぽどのことがないと2コストでは使わない一枚でした。思った以上に端々で細かい採用があったカードですね。
 確定除去が欲しいデッキ、特に初期の頃は自前でそういうのがないクラス多かったのでよく採用されました。実際1枚で2面処理は盤面整理に有用です。現在のデッキでも入る余地はあるので、ゆえに落ちるのは痛手なとこもあるでしょう。

〈神の雷霆〉


 4コストランダム除去に1点全体付き。攻撃力参照なのでランダムだけどある程度対象を狙えるのがよいカードでした。現在ではそこまでねじ込まれませんが個人的にはオルテニア対策に入れていいカードかな? とか思ってます。
 そもそも高コストのカードは高攻撃力なので、高めのコストのカードに特効みたいな側面があって、終盤に握っておくのがいい一枚でした。
 そして4コスト確定除去のラインとしてここらがこのゲームのラインなのね、と理解させるカードでもありました。今後のラインはどこに引かれるのやら。

〈勇壮の堕天使・オリヴィエ〉


 超進化するともう1枚もついでに超進化するのが豪快な一枚。リーダー体力回復あり。そしてPP回復もあるので、場にフォロワーがいない時でも回復したPP使って追加で出して超進化させるムーブが板でした。実質2面処理もできるので盤面整理もできる。現在のカードプールに2コスト疾走が基本いない理由みたいなとこがあります。なんか出ないな、というのはこれのせいだったのでしょう。そりゃちょい顔狙いやすすぎる。不許可だわ。というか〈悪辣のレッサーマミー〉って脱法だったんやな……。

エルフ



落ちるのはこの辺です。

〈妖精の招集〉


 〈フェアリー〉2枚手札に加えるスペル。
 〈フェアリー〉の性能が向上したので、それだけでこのスペルの効果も上がったとこあります。〈自然の妖精姫・アリア〉後の疾走札を輩出するというのも価値が高く、しかも1コストなので小回りも効く。良いスペルです。ローテ終盤で〈新緑のフェアリー〉の台頭を許す形になって存在感薄くなりましたが、便利なカードではあり続けた格好です。

,〈ベビーカーバンクル〉


 ファンファーレでバウンス、超進化でPP回復というカード。
 とにかく〈殺戮のリノセウス〉の前座なカードでした。超進化でPP回復はまだしも、出した時のバウンスが結構曲者でした。ある意味ではリノエルフのフィニッシャーは〈殺戮のリノセウス〉ではなくこいつなのでは? という錯乱すらしてしまいます。それくらい出てきた時の引導を渡された感が異常でした。後述のリノと合わせての印象が強いカードです。ついぞ、リノ以外にこいつを活用する手管は見つけられず仕舞いでしたね。

〈殺戮のリノセウス〉


 コンボ数分攻が伸びる疾走持ち。
 エルフのデッキは究極するとリノエルフかそれ以外かで、それ以外がほぼない時代が続いたせいで、でもそれならリノでいいんじゃね? が常に頭をよぎる状態でした。それくらいハマれば即他界させられる力が実際にあるのが悪いよ。"ある"のがいけない! "ある"のがいけない!
 とは言え実際に強いカードだったので、リノエルフ可能性が消えるのは一つ時代が終わるんだな、ってなります。アンリミテッドルールの方で頑張りそうですが、ローテの方にいないのが重要なのだ。

〈薫交の天宮・バックウッド〉


 ファンファーレで2ドローしつつ、進化で手札枚数分のダメージを分散するのが強みでした。
 中盤を支える一枚で、手札増やしつつ全体除去、というなが便利な一枚であります。手札が基本多いエルフでも2ドローはやは嬉しいし、それで全体除去できる、というのでどんなデッキでも腐らないのがよいところでした。肝心要ではないけど、補正としては高い能力です。脇を固めるのはこういうカードですよ。次弾で補えるやつ出るや否や。

〈豊麗なるローズクイーン〉


 手札のコスト2以下のエルフカードを〈薔薇の閃撃〉に変えて、そのバーン効果で勝負を決する、というある種の強引さのある一枚です。
 自身に守護がありましたが、それだけでは足りないとばかりにアッパー調整で2回攻撃をもらっていました。超進化で2面処理!がベター。9コストなので超進化権残るか? ですが可能性はあったのである種ロマン砲としては完成されました。まあリノエルフのが早いので趣味の範囲でしたが、ロマン砲はそんなもんよね。

ロイヤル



 ローテ落ちはこの辺り。

〈異端の侍〉


 超進化ターンに必殺持ちになる突進持ち。つまり攻撃できるなら大体確殺。
 序盤と終盤で除去仕事する役ですがそれゆえに中盤に腐るという変な性質になったカードですね。そういうとこがシャドバWBの妙味といえばそうなので、そういうとこ含めて好きなカードです。ローテ落ち後にいい除去札入るかしらねえ。これよりいいのは多くないからなあ。

〈サイレントスナイパー・ワルツ〉


 ファンファーレの5点除去が強く、エンハンスでスタッツも伸びます。潜伏もするよ! と色々モリモリ。
 自身のスタッツは低いものの、除去札としては広く刺さるので非常に便利でした。5点ダメージは倒せるレンジがホント広いのよ。それだけで入れる価値ありでした。
 キャリア終盤ではエンハンス参照が来たので、元々入れるのがデフォなのもあって相性良かったですね。他のエンハンスが除去力高くないので、より目立っていました。やっぱり5点は強えよ。

〈王断の天宮・スタチウム〉


 進化で横並び&バフする一枚。
 4、5ターン目に6の6立てつつ2の2枚も、というのでスタチウムラインというのを勝手に想定して対策考えるくらいにはロイヤル必携のカードでした。
 体が総計で10になるので、これを処理できないと延々と上を取られる! という印象がこびりついてます。ようやくその思考を使わなくてもよくなるのです。やっぱり強強カードは対策を自然と考えさせるから面白い。強すぎるとヘイトの方が出ちゃいますけど。スタチウムはヘイトギリギリでした。

〈レヴィオンの迅雷・アルベール〉


 疾走フォロワーの基本にして究極。9コストで2回攻撃できるので、それまで超進化権温存がジャスティス。
 中盤から終盤にかけてゲームを支配する一枚でした。ロイヤルは財宝ロイヤルくるまでは8点をいかに取るかの勝負みたいなとこありました。財宝ロイヤルで8点取れた後に12点で勝ち! みたいな形になりましたが、とにかくフィニッシャーとしては十二分の働きでした。このフィニッシャーなしの財宝ロイヤル、どうなるのやら。

〈煌刃の勇者・アマリア〉


 〈スティールナイト〉を並べてバフして守護突進持ちに。バフとかは他のフォロワーにも適用可能。
 横並びというとこいつが強い。地味にアマリアが生き残りやすいので、そこからさらに展開していくのが基本でした。地味にこいつ自体がスタッツがいいので、〈リッター・シュナイト〉の2回攻撃とか付けた日には、という夢もある一枚と言えます。ここも越えるべき課題なので、ロイヤルは課題多いな? となります。強いカード多かったんやなあ。

ウィッチ



 これらが落ちます。

〈ストームブラスト〉


 基礎点2でスペルブーストした分のダメージを与えるスペル。序盤から終盤まで腐らない奇跡的なカードでした。基礎点2点が偉いよ。確実に打点出せるのが偉いよ。そりゃ3積み確定だよ。
 というか、このレベルのスペルが抜けるって本気かてめえ!? ってなります。それくらいあるのが当然のレベルで入れられるカードでした。だから次の弾の除去スペルは必見です。穴を埋められるのか? それとも穴あきっぱなしなのか? いやもうローテ落ちしないで!

〈魔法の薬剤師・ペネロピー〉


 土の印+2と超進化時に色々あります。
 とりあえず土の印+2がこのコストで出来た、というのが今後昔話になってしまう! と戦々恐々です。土の印+2は他にもありますが、やはり2コストでそれが可能がなくなるのは秘術には向かい風です。ただでさえ<アポカリプス・パクト>で秘術さっぱりだったのに……。次弾の増強に期待です。むしろこれだけローテ落ちしないとかない?

〈マナリアフレンズ・アン&グレア〉


 スペルブーストしつつ突進守護持ち出して進化で打点除去。モリモリ。
 中盤で盛り返す、あるいは勢いを上げるのに使える強カードでした。盤面整理力が高いし、上手くすれば6の6が無傷で残るし、それでいて進化なくても腐らない性能なので、ウィッチとしては落ちるのが正気の沙汰じゃないまであります。
 このカードの便利さがあまりにも高かったんだな、というのが失うと分かって初めて気がつきます。なんでもないように使ってたけど、ヤバいやつだったんだな。スペルウィッチ弱体し過ぎてだろこれ……。

〈五行の果て・クオン〉


 式神並べたり、疾走付与したりする。
 ウィッチとしては純粋に使いやすいので初期秘術でも採用があったくらいの便利札。たった一枚のワンマンアーミーまであるやつですが、ローテ落ちとなります。
 秘術ではその後は採用しない形になりましたが、スペル軸ではやはり重要な札でした。ラストワードでスペルブーストするからね。そして〈式神・貴人〉のフィニッシャー力もあり、締めの火力に難のあるスペルウィッチにはまさにうってつけでした。いきなり出る10点ダメージは強いよなあ。

〈オーバーディメンション〉


 PPを全快にして手札を交換。そこからスペルブースト5回もするよ!
 ある意味では悪名すらある一枚です。連続ODはスペルウィッチの華ですが、ヘイトも溜めてたとこです。一応頑張ってスペルブーストしたから可能な芸当なので、あんまり邪険にせんでもと言いつつODサタンはトラウマです。大変なことしたからその報いというか報酬なんすけど、あれはね。
 それがなくなるので、本当にスペルウィッチは弱体化激しいです。どうなるんだ次代。

まとめ

 結構要のカードが抜けるのが多いので、次弾の初めは構築大変そうです。特にスペルウィッチはマジで大要が抜けまくるという異常事態で、ついでに秘術ウィッチも結構きついので新弾では拡充が求められます。いいの入れてくれい!
 と願望丸出しにしつつ今回はここまで。したらな!