『シャドウバース ワールズビヨンド』雑カード語り その155

先に総評

 デッキ内コスト削減能力は刺さると強いけど、本質はこいつが殴ることなのでは? と混乱があったりする一枚です。
 意外とガタイがいいのと全体除去スペル作れるのとで、そういう勘違いが発生する。そういうやつであります。

この項について

 寝れないのでカカッとこれを書いています。眠れないから眠れないのだ!(トートロジー)
 これがあがるころには流石にそろそろ新カード情報が出てきているんじゃないかと思いますが、やっぱり新弾はかなり注目したいところです。先日のでも書いてますが、<伝説の幕開け>カードがバランスよかった分、その穴が埋まらないデッキ型もありそうなので、そこがどうなるか、というのが一つ懸念があるのです。
 というか、ウィッチのスペル軸とかネメシスの人形軸とかどうすんだよこれ! みたいなのがあるので、その辺がフォローされるのか。あるいは真実スペル軸とか破壊人形軸とかになってしまうのか。なんかいいネタ、オナシャス!
 さておき、今回もシャドバWB雑カード語りです。縛りである《シリーズ・絶傑》をやってまいります。絶傑の数はまだあるぜー! そろそろ<花酔遊戯>とか<アポカリプス・パクト>とかも手を付けないといけません。まあ、じっくりやりましょう。やりたくなくなったらやめるつもりだったのに、なんかすっかりやらないと気持ち悪くなるようになったなあ。
 さておき、それではいってみましょう。

今回のカードはこのようになっているわ。(『ヴァルキリープロファイル』のフレイ声で)


 ということで、今回は《シリーズ・絶傑》として、〈絶尽の顕現・ライオ〉を雑語りします。
 ウィッチのレジェンドフォロワーで9コスト攻9体9。能力はファンファーレで自デッキのフォロワーのコストを全て-3するのと、手札のスペルのランダムで選ばれた1枚を、相手フォロワー全破壊のスペル〈絶尽の偽証〉に変えて、そのターンだけ0コストにする能力、となっています。

基本的な使い方

 デッキ内のフォロワーをコスト-3するのは、わりと強力な効果です。ドラゴンの〈絢爛なる鳳凰・ほーちゃん〉と似た効果ですが、あちらはランプして早めに着地できます。それに対して、コストのまま出さないといけないライオはコスト-3なので微妙なとこはあります。0コスト全体除去の方がメインじゃないか? まであります。
 とはいえ刺さるとこでは刺さる能力なので、それを活かしていく方針が必要です。

思い入れなど

 ライオを使う場合、まず頭に浮かぶのは真実軸です。コストが元のと違っていれば追加で能力が発揮する、〈真実の肯定者〉、〈真実の祈祷者〉、〈真実の団結者〉の3種はライオのコスト削減能力の後なら低コスト且つ追加能力も発揮できてお得になります。
 ですが、問題はあります。普通にやってると1ターンに1枚しかドローできないし、ライオ着地時は他に動くことがほぼできないのです。
 なので最速10PPにならないと能力の恩恵をあずかれないし、1枚ずつでは中々いいのが引けないし、その恩恵を得ても真実シリーズにトドメを狙えるタイプはいない。ぶっちゃけ〈真実の研究施設〉とかでコストを上げて使う方が、10PP時より遥かに早く動けてちゃんと効能があります。
 なので、そこの弱点を補える軸に組み込むのが、やはりベターです。
 そこで考えられたのがライオ搭載型秘術軸です。秘術軸との相性の良い点は秘術がフォロワー多めな点とついでに進化軸とも接合する点です。
 秘術は大地の魔片となるアミュレット系が今の所〈魔女の錬金釜〉しかなく、後はフォロワーの能力で土の印を積む為、フォロワーの採用が多くなっています。なので相性としてはいい部類です。
 また進化軸とも隣接する為進化権が残りやすく、相手の場に1枚しかフォロワーがない時に〈絶尽の偽証〉もったいないなーとなっても進化が残ってるじゃない! できるのは地味に良い点です。ライオのスタッツなら結構取れる範囲が広いので、単体しかいない時に進化殴り、という選択肢があるのはアドといえるでしょう。
 あと、ドローの問題は〈熾天使の福音〉〈宿題やるですぅ〉などのスペルで引くことができますが、〈蒼い空を征く騎空士・グラン&ジータ〉のフォロワーを2枚引いてくるのでも補えます。こちらはライオ着地してれば大体自動進化できるので、盤面に干渉もできつつ2ドロー、と大変偉い形になります。
 と、ここまでイケてるわ、な感じでやってましたが、それでもライオ3積みとかは多すぎます。9コスト3積みって即打点だせたりしない限りあんまりしない選択です。そういう意味ではよくて2積みなのがライオのベタです。〈絶尽の偽証〉があっても、この辺は変わらないとこかと思います。
 そういう意味では、上振れ札としてみる方がこのカードには向いているのかもしれません。ドローソースがないとやっぱり折角のコスト減が活かせないですし。
 しかし上振れたらそれはそれでえらいことになります。土の印をモリモリ増やして 20までいってから〈パメラの舞踏〉二連打で倍の倍! などという夢物語も可能です。まあ、相当夢ですけども。
 しかしそういう夢を見させてくれるのが、〈絶尽の顕現・ライオ〉の懐の深さなのです。コスト減はやはり強い能力だよなあ。