『シャドウバース ワールズビヨンド』雑カード語り その161

先に総評

 こんなところにおったわ。という守護ビショップ用ドローカード。それが今回の一枚です。一応『葬送のフリーレン』の入れ替えが可能なカードなんですけど、そっちの方がまだ有名かもしれない。それくらい地味且つ忘れられた一枚と言えるでしょう。
 根本的に守護ビショップと相性がいいのか悪いのか、というところがあるのが難点です。一応ある程度は柔軟性はあるんですが……。

この項について

 祝! 『シャドウバースワールズビヨンド』第7弾<神殺し・アナテマ>発売! 初のローテーション落ちが発動する新弾となりまして、今後のシャドバWBの試金石となりますが、果たしてどうなるか。
 というのを発売前に書いています。その前日からごりごりと文章書かないといけないので、これを書くのは隙のあるタイムしかありません。それが今なのです。これ書いたらスパロボYします。
 さておき。
 そんなタイムでもシャドバWB雑カード語りを書いてまいります。今回はやはり《誰だお前は!》回となります。こういうのが結構あるものです。とりあえず一巡したら普通の方向、これは使えるよな、みたいなのにしたいですが、とりあえず気が向いたらそっちもしましょうか。
 という話はそれはそれとして、それでは今回もいってみましょう。

今回のカードはこのようになっているわ。(『ヴァルキリープロファイル』のフレイ声で)


 今回は《誰だお前は!》なカード、〈プロテクションシェル〉です。ビショップのシルバーのアミュレットで2コスト。効果はアクトで破壊しつつ、自場の守護持ちの数分のドローです。ドローソースですね。

基本的な使い方

 根本的には守護持ちが並んだところでアクトして多めのドローをする、というものです。最大4ドローなので、2コスト4ドローになる可能性がある、というのはいいものです。〈至高の凌駕〉に比する効果だと考えると偉大といえます。という話としては一見簡単なんです。とはいえ、簡単であるなら、苦労はしねえ! というのが結局あります。でなければ《誰だお前は!》というくらい見ないカードじゃないですよ。

思い入れなど

 このカードがあまり見ないのは、理由としては二つあるかと思います。
 一つが守護をゴリッと並べるのが大変な点。
 〈天の守護神・アイテール〉で並べられるだろ。ビショップエアプか? とか言われそうですがちょっと待って欲しい。
 〈天の守護神・アイテール〉を使うなら、その前のターンには〈嗚咽の聖騎士・ウィルバート〉を置きたい。となると最短なら5ターン目までにこれを引いて置いておきたい。そこまでで引けているというのが必須です。
 なんですが、そうすると場合によっては〈天の守護神・アイテール〉のフル効果ができない、ということになる訳です。1枚これを場に置いていることになるので、〈聖騎士〉が生き残っていたら場が圧迫されてしまいます。そうなるとアイテール能力を最大を使うのは結構難しい、という形になります。普通に〈聖騎士〉が並んだところでアクトするべき状態です。
 つまるところ、最大を狙うと守護展開に不備が出るが、最大に使わないと微妙もったいない。というので中々扱うタイミングが難しいラインであります。ある程度先に置くタイミングが最初の頃に限定されている点も難ではあります。先置きしてないといけないので即効性もない点も難点です。
 もう一つの理由がデッキ型が守護ビショップに限定されるけど、入れる枠がかなり微妙なラインであるとこです。
 守護ビショップなら当然入れられるように見えますが2PPを使って即効性がない、というのがやはり難があります。
 それと〈穏やかなる教会〉とは、何の違いもありゃしねえだろうが! ですが、違うのだ!
 というのも、やはり1コストで置ける点が〈穏やかなる教会〉の利点です。そして1コスト払うことでカウントダウンを減らせるので、場が埋まらないと使えないのと、ある程度自分でそこを操作可能なのとでどちらがいい? という感じになります。さらに競合として〈大遊戯世界〉もありますよ! こっちは意外とすぐラストワードが発動しますよ!
 という感じで、守護ビショップ以外では入れられないけど、守護ビショップでも〈穏やかなる教会〉や〈大遊戯世界〉の方が扱いやすくねえか? というのがどうしても〈プロテクションシェル〉に対する追い風としてあった、といいます。最大風速が高いけど、2枚くらいになりやすい。なら〈穏やかなる教会〉か〈大遊戯世界〉でいいのでは? となるのでこのカードの有利が中々見いだされなかったのでは? と勝手に思っています。
 ではこれからもっと前に出るカードになるか、というと一番盤面に守護が置ける〈天の守護神・アイテール〉がローテ落ちします。余計に可能性がなくなる! というので守護並べる系ビショップが今後どうなるか。もしかしたらこれを置ける感じのデッキができるかもしれない。そうなったらいいなあ、とか思いつつ今回はここまで。