『シャドウバース ワールズビヨンド』雑カード語り その170

先に総評

 シャドバWBは偶に高コストだしいいよな? みたいなトンチキカードを出してきますが、その中でも最上級トンチキというか、前作シャドバでもだいぶギルティだったのにそりゃそのコストでできたら最悪の場合のひっくり返しに使うよ! コスト上げたの英断だけど、でもそもそも運で決着でなければ良かったんや! なのになんで前作より博打成立具合を上げた!?
 というロイヤル元最終兵器の一枚のお話。

この項について

 いやあ、疲れが溜まってるのか非常にだるい。日課化しているこれを1日延ばすくらいには疲労がピークになっております。正確には日課としては書いてますが、日付変更までに挙げるまでには至らなかった、というべきでしょう。ダラダラ書いてたけど昨日の内では完成しなかったのです。あまりに辛くて『ヒトナー』読んでるくらいでした。
 『ヒトナー』はいい。イカレポンチと確かな目線のミキシングでなかなかない読み口になっている。そして2話目でトネリコさんがいきなりフルバーストなイカれになってて噴きました。連載始めるにあたり読み切り版の完成度からどうするのか、と思ったらこうするんだよ! という返しをぶち込んできて、一気にこの漫画が好きになりました。単行本出たら買うぞ。(うすた京介顔で)
 日記はさておき、今回もシャドバWB雑カード語りしてまいります。今回は語りたいカードを語ることにしてあったのでそのように。今回はシャドバWB史上でも以後もそうでないだろうトンチキ性能だったアイツを雑語りします。7で揃えたかったのはわかるけど、スリーセブンは流石に失敗だったと思う。そういうやつです。
 ということでそれではいってみましょう。

今回のカードはこのようになっているわ。(『ヴァルキリープロファイル』のフレイ声で)


 今回の雑語り対象は〈猛る《戦車》・オルオーン》です。ロイヤルのレジェンドフォロワーで9コスト攻7体7。能力は進化前なら相手フォロワー全てに7点ダメージ。進化後な7点ダメージを自他の全てのフォロワーおよび自他のリーダー全てに7点ダメージを3回ランダムで、というものです。

基本的な使い方

 今の形になってからは7点全体をぶちかますのが仕事という感じ。かもなく不可もなくのラインです。
 そもそも9コストまで進化権を維持するのは大変なので、ランダム打点で一気に倒すのは難しい形です。
 逆に言えば元々の場合は簡単すぎた、というべきでしょうか。ゆえにトンチキカードだったわけですが。

思い入れなど

 〈猛る《戦車》・オルオーン〉は元は7コストでした。つまりほぼ確実に超進化可能なコスト帯での出立でした。
 これによって何が起きたかと言えば、ランダム7点が全部相手に当たれ! なんとかなれー! という博打バースWBの開幕でした。
 なにせ、3回相手の顔に当たれば勝ちなので、運が良ければ全くの劣勢でも無視して勝ててしまえました。
 このお手軽且つ超運任せによってロイヤルのデッキに特に理由なく、手軽に勝てる可能性として以上のものはなく、3枚だけでいい出張性の高さもあって余程のことがない限り入れられるものでした。
 これがデッキ作る際のノイズというか、これ入れたら大逆転できるが、しかしそれで勝っていいのか? しかし……。と無限に逡巡を繰り返すことになりました。
 わしが。
 わしの場合はくじ運がないので、入れても裏目になる気がするので採用してませんでしたが、とりあえずぶち込んで運を天に任せる人もいるのは理解できました。
 どんなに負けに近くても、運次第で勝ちになり得る。それもデッキを変に弄ることなく、平素のままなとこから3枚除けて入れればいい。それだけで勝てる可能性が積まれる。そりゃ誘惑としてはでけえですよ。
 そのせいで、ロイヤルを見たらオルオーン搭載されていると思うようにまでなりました。実際その確率がほんと高かった。というかあの時期にオルオーン積まないことあったのかな? まであります。勝ちを求めるなら、運次第で勝てるは入れない方がおかしいまでありますからね。
 とはいえ、運営も博打バースはあかんとなったのか、オルオーンはナーフされて現在のコストになりました。
 そもそも場均しの方を使うなら7コストの時の方がぶっ刺さるので、場に並んでいたら進化せず全体、いないなら進化するくらいの予定で作られたのかしらと邪推します。それくらいには場均しは中々強いものがあります。
 とはいえ全体を使ってくるときはほぼ見なかった辺り、運だけで勝てるというものの魅力に対して運営が甘く見ていた案件なのだな、とか思ってしまいます。
 でもそりゃそうよ。運さえ良ければ逆転の目があるなら、例え博打だろうとそれにベットしますわよ。そもそも勝率を押し上げられる要因を入れないのはむしろすくたれ者です。勝ちたくないんか! といわれて勝ちたくないという人は少ないですよ。なら入れるやろ! というね。
 そこら辺の機微が運営にはなかった事例、とまでいうといいすぎですが、少し我々の間にソゴがあった、ということかもしれません。勝ちたいという気持ちが、勝てるなら博打でもなんでもする、というなりふり構わない採用度合いにした、という話なのかもしれません。
 この辺の教訓を活かして、変な博打カードを作らないように願いたいところです。ノーモア、オルオーン。
 よし、オチた! 終わった! ので今回はここまで。
 したらな!