『シャドウバース ワールズビヨンド』雑カード語り その182

先に総評

 あのカードって知ってるかい? 昔は粋に暴れ回ってたって言うぜ。
 という感じで一時期暴れてナーフされてしまった一枚。でもそれでは十分強いままではないのか? でしたが一気に採用数が減っていったので、ナーフ成功と言える形ですね。
 でもやっぱりまだ全然強いと思う。あのデッキ型が若干退潮したから、そう見えないだけかもです。
 まあ、最初のコストはよくよく無理があったのかもですけれど。
 そういう一枚です。

この項について

 朝起きて書く、帰って書く、とやっていると完全に書くのが楽しくないとできないラインに到達しています。
 楽しくないのか?
 楽しいんだろがい!
 ということで楽しすぎてホクホクしながら文章を書いています。ずっと書いていたい。流石に雑カード語りも限界がくるかもですが。それならそれとしてなんとかしましょう。
 日記はておき、今回もシャドバWB雑カード語りやってまいりましょう。やはり、数をこなさないと追いつかないですわね。語りたいカードがなくなれば止める訳だけど、このまま楽しんでやれるとこまでやります。
 それはそれとして今回は《<インフィニティ・エボルヴ>を訪ねて》回です。シャドバWB初ナーフのあいつですね。それではいってみましょう。

今回のカードはこのようになっているわ。(『ヴァルキリープロファイル』のフレイ声で)


 今回は〈狂おしき恩寵〉です。ビショップのゴールドスペルで4コスト。効果は自リーダーの体力を10回復して、クレスト付与。
 クレストはカウントダウン2で、ラストワードで自リーダーに10点ダメージです。つまり回復前払いカードです。

基本的な使い方

 少しの間体力を大幅回復して、減る前に何とかする、という使い方を想定されただろうカードです。カウントダウンが0になる前に倒しきる、とかできるなら大きなゲインになる一枚ですね。
 ですが、当然脱法があります。それもデッキ型と密接な。

思い入れなど

 脱法するには、クレストを付与するところに着目する必要があります。クレストは5つまで保持できますが、6つ目は弾かれてしまう仕様となっています。
 つまり、クレストを5つ満杯にしておけば、体力を10減らすクレストを弾かせることができるのです。この脱法によって、純粋に体力10回復だけを享受できるカードへと変貌するのです。
 とはいえ、普通にしていると流石にクレストが5つ貯まりきるという状況は難しいです。そこまでクレストを積むのを狙うのは大変なのです。
 ですが、その大変をむしろ狙うデッキ型が出来上がりました。
 クレストビショップです。
 クレストを貯めることによって、盤面や顔にダメージが飛ぶ、という施策のデッキです。
 これにより、クレストビショップの回復要員として〈狂おしき恩寵〉は脱法のままぶち込まれることになりました。
 これの何が問題があったかというとやはり最初は2コストだったんですよね、〈狂おしき恩寵〉。2コストなら差し込める隙は全然ある。4コストならタイミングが悪いと脱法できないんですが、2コストだとね……。
 とはいえ、4コストでも十分強いです。10点回復ですからね。脱法で出来たら、ではありますが、わりと脱法しないで使うことはないし、まだ全然4コスト10点は強いですよ。
 とはいえ意外と4コストで置くと後が辛い。中盤で10点回復して隙が残る、というのは思った以上に大変です。でも10点回復するからなあ……。4コストは結構ギリギリ強い気がするんだよなあ。
 それにしても、クレストビショップが生まれなかったら、何このカード、……なに? ってなってたかと思うと、クレストビショップの成立はこのカードを救った、とも言えます。
 救い過ぎてナーフされたので救い過ぎってあるんだ、ってなりますが。
 でも、こういうカードの良さが脱法的になったりするのが、カードゲーの楽しみではあります。思わぬ絡み合いがあるのが楽しいんですよね。
 そしてクレストビショップも色々な複合型になっていっても、これは頻出するほどではないものの、まだ全然入れられるカードに〈狂おしき恩寵〉はなっています。4コストでも踏み倒せるなら10回復はデカすぎるんだよなあ。自分が初期から思ってたよりは2コストはやばかったし4コストでも全然あり。そりゃリーダーの全体力の半分回復できるなら脱法やむなしよ。
 回復要素としてはデメリットがない〈光の香炉〉とかあるんですが、それでも4点までなので10点も回復するのならクレスト埋めまくるのは正解といえるでしょう。やっぱりいくら考えてみても10回復を脱法できるのはやっぱりヤバイ。4コストでも強いって! 4コストで10点だ! 10倍だぞ10倍!
 錯乱はさておき、回復のラインを結構軽々に崩してしまっているがゆえに、ビショップの回復要素があんまり増えていかないのではないか、とか妄想してしまいます。なんかパッとしないんだよなあ、ビショップの回復要素。まあ、10点回復というクルクルパーなの見たら他の数値は見劣りしますよね……。
 そういう意味でもある種罪深いのが、〈狂おしき恩寵〉って感じです。もっとビショップに回復を……。回復が得意だったんじゃなかったのかよ……。
 とかなんとか。