『シャドウバース ワールズビヨンド』雑カード語り その189

先に総評

 花々遊神特有の博打性はありつつも、通れば飛ぶぞ。そういう一枚です。クラスによっては博打性を抑えて大きなゲインを得ることもできますが、そこまでして通れば流石にね? なのでネタ度が高いです。でも狙いたいんだよなあというロマン性もある一枚となっておるのです。

この項について

 毎日2枚雑語り、既に大変になってきました。楽しいけど時間の溶けるスピードもあって、また1日1回に戻りそうな気配。ゲーム語りしたいのにゲームできないでは本末転倒です。ちょーっと考え直しがいるかもなあ。
 そういう四日坊主状態はさておき、今回もシャドバWB雑カード語りをやってまいります。今回は《シリーズ・花々遊神》です。だから運だ! 運しかない! というヴィクター顔しつつするカードの話のはずです。だいぶ横道に逸れているかもですがね。
 さておき、それではいってみましょう。

今回のカードはこのようになっているわ。(『ヴァルキリープロファイル』のフレイ声で)


 今回の雑カード語りは《シリーズ・花々遊神》として、〈八界花・ゲテンオウ〉をててとーに語ります。
 ニュートラルのレジェンドフォロワーで8コスト攻8体8。能力はファンファーレにて手札全捨てした後に、モードとして8ドローか2ドローして引いたカードのコスト-8するものです。花々遊神らしい博打な能力です。

基本的な使い方

 基本としては8コスト使っているのでコスト-8して0コストになるだろうカードを使っていくことになります。
 とはいえこれは博打。どっかのリットレスな先生でなくてもでたらめの博打だ! って言いたくなるでしょう。まあ実際博打だしね。でもカードゲーはどこかに博打性を忍ばせるのもまた趣きなので、カードゲームやってる段階で博打に手を染めているという部分はどうしてもあるよね。仕方ないね。

思い入れなど

 とはいえ、博打性を飼い慣らすのもまたカードゲーの妙。というか、この博打性に賭けないとわりぃ、やっぱ辛えわ。なデッキもあります。
 それはウィッチのリンクルデッキです。わかる人にはもうこの段階で「それは、そうなんですが……」だと思いますがもうちょいお付き合いを。

 リンクルウィッチは〈歩む《愚者》・リンクル〉の、最初のファンファーレで自分に付くクレストで次から〈歩む《愚者》・リンクル〉が出るごとに相手体力最大値を-2するというイカれ能力を強引に使っていって、リンクルだけで体力0まで下げるのを目的化したデッキです。
 デッキの肝としてはリンクルが超進化で手札にリンクル10枚埋まるのを活用して、超進化を全てリンクルに割いて20枚埋め、あとは引いては突進もちなので相手フォロワーにぶつけて場を開けつつ、リンクルを10枚出す=相手の最大体力0まで続けます。これを最大の勝ち筋にしつつ、体力減ったところでバーンを打つなど、とにかく〈歩む《愚者》・リンクル〉を引きまくり出しまくりするデッキがリンクルウィッチなのです。
 この一見それが〈八界花・ゲテンオウ〉とどう関係が? なとこですが、ウィッチにはあいつがいます。
 そう、〈絶尽の顕現・ライオ〉です。

 〈絶尽の顕現・ライオ〉はデッキ内のフォロワーを全てコスト-3する能力があります。これが〈歩む《愚者》・リンクル〉とは相性がいい。リンクルは1コスト且つデッキにたくさん埋まっているので、〈絶尽の顕現・ライオ〉後に手札にくれば当然0コストとなります。
 ここで〈八界花・ゲテンオウ〉がつながります。
 ここでは8枚手札にくる方を使い、デッキに3分の2ほど入っている形になった〈歩む《愚者》・リンクル〉を引きまくるのです。事前に2枚リンクルを置けていて、ゲテンオウから引いた8枚全てがリンクルで、相手に体力の多いフォロワーがいればここで勝てます。イカれてるのが、わかるだろう?
 デッキ型としてはそもそも運頼みなとこが強いリンクルウィッチですが、〈八界花・ゲテンオウ〉と〈絶尽の顕現・ライオ〉が決まればかなり高い確率でイカれ手筋でも勝ちが拾える、というまた一段形の違う運頼みをすることができるのです。
 というか、最短でも9PPまでかかるし超進化はリンクルに切るしかない時点でかなり立ち回りが難しいデッキ型です。それでも可能性を上げようと考えた末の結論がライオゲテンオウ搭載型リンクルなのです。
 ですが分かってください。相手が気を抜いた終盤に一気呵成にリンクル打ちまくって倒すのがライオゲテンオウ搭載型リンクルウィッチの魅力なんです!
 何言ってるんだよ君! 案件ですが、それくらい決まれば脳汁ドビュッシーするものなのです。本当に立ち回り難しいからまともにドビュッシーできた時ないですけどね!
 というふうに、コスト減と8枚ドローを組み合わせて一発ネタもできますが、そもそも終盤だと手札が結構減っている場合は多いですから、単純に2、3枚の手札を8枚まで回復する、ということもできます。基本としてはこっちかもしれませんね。
 とはいえ、今後もデッキ内から掘る必要性のあるデッキには採用されても何もおかしくない。といえます。されなくてもおかしくないという予防線はさておき、現状のコンボエルフとか手札の回復もあるので入れても良さそうに見えます。あとコスト-8を使ってエズディアデッキで一発狙うとかも。やはりただの博打だ! ですが勝つ可能性があるなら博打にもでよう。そういう人の為のカードが〈八界花・ゲテンオウ〉と言えるのかもしれません。
 とかまとまったので今回はここまで。
 したらな!