『シャドウバース ワールズビヨンド』雑カード語り その197

先に総評

 調整が発表された時はどっちだ。ナーフかアッパーか! でしたがどちらとも言えるマイルド調整だった一枚になります。それはまでは出せるまでの時間のわりに合うけど、最も強く使うには微妙なコストだったので、それが楽になっただけで価値はありますよね、猿渡さん!

この項について

 毎日2回どころか1回すらできなかったのです。久方ぶりに調子を大崩れさせてしまいました。毎日2回はオーバーワークだったのかも。なので、やるなら休みの日にしよう、という折衷案が脳内で可決しました。無理せんとこ。
 さておき、今回も久しぶりにシャドバWB雑カード語りやってまいりましょう。今回は調整も入ったので<神殺し・アナテマ>から、その調整の入った一枚選出です。調整が絶妙なのと使ってるデッキ型に入れてるのとで、大変クリティカルだったのです。語りちらしましょうか。
 ということで、それでもいってみましょう。

今回のカードはこのようになっているわ。(『ヴァルキリープロファイル』のフレイ声で)


 今回は〈ラブリーマスターピース〉を雑語りします。ウィッチのレジェンドフォロワーで8コスト攻4体8守護持ち。能力としてはファンファーレで相手フォロワー全体に6点ダメージと超進化時にもう1枚〈ラブリーマスターピース〉を場に出す、そしてラストワードで土の印2つ使って相手リーダーに3点ダメージ。となります。

基本的な使い方

 基本は終盤のデカめ守護で、土の秘術のおかけで倒しても相手の体力が削れるので非常に厄介なフォロワーとなっています。ファンファーレで全体もある為、場均しもできて、超進化でもう1体置けると終盤の蓋なら任せとけ! くらいの頼もしさがあります。つまりそういう使い方のフォロワーなのです。

思い入れなど

 このカード2026年5月28日に調整が入っております。元は9コスト攻6体10であとは全て同じ、という今より重量級すぎました。弱くはないんだけども少し微妙なライン、という感じでした。本当に弱くはないんだけど、噛み合いが悪いというか。
 例えば、〈万食のアナテマ・ララアンセム〉の再出動とは最速でやるとタイミングあわないとか、せっかく並ぶし〈パメラの舞踏〉倍点! と思ってもコストが合わないとか。
 後者はただのすきもののやつですが、前者は意外と大きな差で、折角擬似疾走なのに相手に守護があるとなんかモニョる、という場面で効いてくるのです。たかが1コストの差で旬になるかならないか、というのが出てくるのです。
 とはいえ、最初にこの調整を見た時はどっち!? ってなりましたよ。ナーフするほどの強いカードではないからアッパーだろうけど、スタッツ結構下がってるからナーフ基調もあるのか!? とか。元のスタッツで8コストだといけないよな。とは3拍くらいして気づきましたが、でも結構スタッツ下がったから下げんのかい! とはなりました。繰り返しですが元スタッツで8コストはイカれでるので元のままは流石に無理だと今は考えてます。そりゃそうよ。
 そもそも全体6点が8コストで可能、というのは7コストの〈ルーン・リチュオル〉を踏まえるとかなり豪奢です。しかも大きめの守護貼れるし、その守護倒したら3点顔に当てられるし、とで〈ルーン・リチュオル〉が息してないまであります。9コストだったら許されてたとこだと思いますが、8コストなので許されていいのか。中々ライン越え感はあります。そこを考えると、スタッツ減少か全体ダメ減少かの択だったんだろうな、と邪推もできます。そこでスタッツを減少させようと考えた運営、イエスだね! と、謎称賛をしてしまいます。そっちのが強みが前面に出て、よいぞ!
 もう1枚出す方は実際のところ、9PPまで超進化を残すのがわりと大変で中々超進化して2枚体制になることはなかったです。そんな2枚目ラッピーですが、コストが9から8になったのでこれがかなり狙いやすくなりました。先攻なら自然と8ターン目に超進化権残ってるですからね。ここでも1コスト、されど1コストが効いています。
 さらにコスト面だと10PP時にこれ出しても2コスト余る。なら〈パメラの舞踏〉が入れられるじゃない! という点は先述してますが、これもわりと個人的にデカめなとこです。
 そもそも〈パメラの舞踏〉を使いたい勢としては、強力に使えるだけでありがたみが強いです。実際問題として理想的な盤面でしかないですが、〈万食のアナテマ・ララアンセム〉再臨と〈ラブリーマスターピース〉超進化して2枚の後に〈パメラの舞踏〉が10PP目にできる、というだけで有り難さが段違いです。夢のようなものでしかないものの、夢、だからこそだろうがっ! ってコミックマスターJさんも言ってた(言ってない)ように、できたらいいな、はデッキに忍ばせておくのは気持ちとしてありかと思います。俺には秘めた爆弾がある、というムーブはあって損じゃないですからね。成立させるのが大変ですし、10PP時だと返しの手も相手にありやすいので通れば強いけど通るかなあ、なのはご愛嬌ですが。このタイプは通ってしまえば勝ちなので、最後の大ネタとしてぶちかましたいところです。個人的には早い段階で使う方が〈パメラの舞踏〉にはあっている派ですが、12/12オーラ、14/22守護、8/16守護が並ぶ、と言われるととてもそそられます。体22! そういうのもあるのか。いつも狙う〈相貌の魔女・レミラミ〉と〈ガーディアンゴーレム〉のやつはできて14/14と16/16守護だから、流石に体22は出せないっすよ。10PPいるだけはある……。
 そういうわけで、カード調整で絶妙な位置にあるのが〈ラブリーマスターピース〉なのです。やっぱりコスト減はアッパーになった、ってことなのよね。
 ということで今回はここまで。
 したらな!