市況調査(足頼み)

暇がたたって死にそうだったので、ちょっと電撃文庫の売れ行きのチェックを敢行してみました。
では。
今月の電撃では、上遠野浩平機械仕掛けの蛇奇使い」、川上稔終わりのクロニクル3〈上〉」がネームバリュー、前評判どおりの堅調な商い。成田良悟の「デュラララ!!」は大きな伸びは無いものの堅調。それ以外の新人物は奨励賞ということもありゆっくりとした売れ行きの模様。
しかし、その中にあって鎌池和馬とある魔術の禁書目録」は、上遠野、川上に匹敵するほどの売れ行きを見せ、秋葉原、神保町ともに品薄状態となっています。
これは、まだ発売日から日が浅く、感想等が上がり始めている段階であることから評判買いよりも絵買いが多いとみられ*1ライトノベルにおける絵の重要性が改めて浮き彫りになったといえるでしょう。

*1:自分も絵買いしました