ストリートファイター6の大型調整の情報が駆け巡った

天道、お前はいいよな……。

 都会では豪鬼体験会という名の調整後バージョンがやれたということで、その情報が狭い巷を駆け巡りましたね。都会、お前はいいよな……。と地獄兄弟の矢車さんのモードを仕事場且つ心の赤でしてしまいした。
 実際の話、後三週間まてば遊べるというのなら待てばいい、などと、その気になっていた俺の姿はお笑いだったぜ。その三週間が待てるくらいなら、昔スト4のバージョンアップ、たしかウル4が海外先行だったゆえに海外アカウントを取ってやったりとかしないのだ! という懐かしの記憶がリフレインするくらい、先行でできるというのはゲーマー心理にはくるものがあります。
 とはいえ、情報はありがたい。まだ絶対ではないものの、大体決まったとこなので、それを確認して、そしてまだ見ぬ細かい調整を夢想してうひっひ! としています。
 とりあえず、マリーザさんは修正は目立たない、あるいは調べきれてないか、とりあえず極端なダウナー調整はないというので、ひとまず安心しております。マジで分かってないと分からない部分が改変されている可能性はあるので、今後の情報に注視したいところではありますが。
 後、エドも調整はぱっと見はなさそうだというので、そっちも安心。
 でも、全体的にはダウナー調整とは見た感じ。っても結構細かい調整のとこが多いので、どこまで影響が強く出るか、というのは未知数。出てきた情報、プラチナム帯の私ではそこに気づかないかもレベルですし。
 でもダウナーが多いなら、相対的にマリーザさんやエドは格が上がるのか? というのでどうなのかしらと。意外とここをピンポイントしてくるか、というネタもありそうなので、調整ノートはよ! ってなります。それを見てダムッ! ってアヤさん(『対ありでした。~お嬢様は格闘ゲームなんかしない~』)顔したいので、はよ!

アッパーとダウナー、どっちがいいか

 ダウナーというので嫌気が出ているらしいと聞いて、さもありなん、とはなります。誰だって弱くなることを受け入れるには時間がかかります。そういう話でもないですが、まあ弱体化はいやよねー、ではあります。
 個人的なことを言えば、ダウナーはやるんならちゃんとやるってやってほしいところです。自分の持ちキャラがダウナーされてない(あるいは、らしい)やつの言い分ですが、まあ落ち着け。
 好き嫌いでいえばアッパーのが好きではあります。無茶苦茶になっていくから、それは楽しいのです。
 ただ、逆に言うと無茶苦茶になるので、どんどん環境がカオスになるという意味でもあり、そこを楽しめるか。そういうのがそのゲームへの付き合い方にもなってくるので、いい点も悪い点もある、んだけど最終的には無茶苦茶になる、というのをどう受け入れるかみたいな立ち回りになってきます。
 ここがだが奴は、弾けた。ってなる場合もある。スト6も突然アッパーに舵を取る可能性はまだあるので、とりあえず今のところはダウナーらしい、というのはスト6の一時的な評価くらいにしか関係ないのです。まあ、終わりまで付き合ってどうだったか、がこのゲームの評価としていいのか。もっと段階的に良い悪いをした方がいいかもとは思います。長く続くコンテンツは折々で評価下した方がいいまでありますし。
 さておき。
 ダウナーは弱くする分、無茶苦茶はでない。しぼんでいくという言い方もできますが、無茶苦茶にはならない。無茶苦茶にはならない点だけをもってダウナーはありだとも思うのです。無茶苦茶は面白いんだけどねー、無茶苦茶だからねー。どっかのDNFみたいなことになるからねー。
 この辺は、やはり好みもあるし、ゲームの状態もあるので何とも言えないところはあります。なので好き嫌いでいう訳ですが、GGSTのように絶妙に無茶になっていくのもいいんだけど、上手く調整をするという荒馬にのるムーブをするかもしれないスト6も嫌いにはなれない。
 その荒馬を上手く操ってくれなさい。という意見が私の素直な感想です。出来ることを変に減らすとかしなければいいのです。そこがまた難しいんですけれども。
 とはいえ、まだ完全な情報ではないので、こっからいじる可能性は残されている・・・・っ!! というのもあります。ここは正式なパッチノートくるまでは油断せずに行こう。あー、うーん、エクスタシー。とどっかのバイブル声だしながら、今日の日記は締め。