追記を交えながらダラダラ行くよー

さて今年です。 ライトノベルにも色々ありました。 本当に数多の事が。 しかし一人では流石に全てに言及するには無理がある。
というわけで、開き直って今年の自己ベストの要領で書き書きとしたりしたいと思います。
んじゃ最初の御題。

成田良悟、色々がんばる。

フリークスとしてはこれが一番にきますね、やっぱり。
今年は出版巻数自体は去年より少なかったものの、電撃文庫での仕事は結構な数にのぼってます。 共作あり、ホラー(?)あり、海賊本あり、覆面あり、新連載あり。
多種多様な仕事振りで私の財布に着実にダメージを与えてくれました。もとい、その腕前をひろうしていました。 私としては結構来年が一つ、山場になる、とくに「ガるグる(仮)」が大きな試金石になると思っています。 来年も一つ、踏ん張ってがんばって欲しい所です。
ワタクシ、全力で応援する所存であります。 ガンバ!
じゃあつづいてのお題。

新人さーん

今年の新人はなににつけても田口仙年堂に尽きる。 まだキャリア一年なんだから、これは信じがたいですね。 私がここまで気に入るとは思っても見ませんでしたよ、ええ。 後、それ以外だと「タマラセ」の六塚光も個人的にはジャストフィット。 明らかに頭の使い方を間違えたタイプ*1なので、今後に大きく期待しております。 
しかし、その両方ともがイラストが日向悠二だというのは何か運命的ですね。 絵買いともいいます。
あー、他の新人さんはまだ読んでいない人が多いんでこれから読むのです。 当たる人は出てくるかなー。

年間MVP(「もっともぶいぶいぷるぷる働いた人」の略)

というか、冲方丁さん、あなた仕事をしすぎです。 明らかにオーバーワークだよ。 というわけで明らかにワーカーがホリックった冲方丁さんが今年のMVP(「もっともぶいぶいぷるぷる働いた人」の略)です。 少しは休め。
裏MVP(「秘密裏にもっともぶいぶいぷるぷる働いた人」の略)は浅井ラボさんで。 働いたと言うか闘病してたの方がぴったりですが、今回のザ・スニーカーでもとち狂った著者コメントだったので笑顔(グッドスマイル)で授与しちゃいましょう。 あんたも直るまで休め。

あれから。

うえお久光が「悪魔のミカタ 13」から、なんでかしりませんが沈黙しております。 燃え尽き症候群でしょうか。 そういえばこの巻の感想を書いてなかったなあと、朧げながらに思い出しました。 妄念がそれこそウンカのごとく沸いてくるんでまともな文章にならないんですね。 なのでパス。 一応「これで三学期編まであったら全部で何冊になるよ・・・?!」という気持ちである事だけは書いておきます。 そのうち「堂島サーガ」とかそういう名前になっちゃいそうで怖い。

さて、明日は。

あんまり読んでないくせに個人ベストを発します。 きっと。 たぶん。 そういうことでオヤスミナサイ。
まあ、自分で厄介ごとに踏み込んでしまったので、それの処理に追われそうですけども。 ああ、焚きつけるんじゃなかったか?

*1:今年一番良かったものに「イグ・ノーベル賞」を上げる辺りなんて、想像通りだ。