リズムにリズムにリズムにのるぜい

 ちょっとした指針で一日の過ごし方が激変。そういうのってあるんだなぁ。
 「スティーブンキングの小説作法」を読んだら、アフリカ! となる。
 で、考え付いたのが「ライトノベルを書く!」(感想はこちら)で野村美月さんが言っていた、「毎日規定量書く」というのに効果があるんじゃないか、という事。
 今まで、それに対しては「あんまり規定すると逆に疲れるんじゃあ」という趣旨の文章を、どこだったかで読んで、「そうかも」と思っていたんですが、でもそれは一側面ではないか、という事に考えたいたりました。
 確かに「規定量を書く」というのは、「規定量を書いていない、書かなければならない、というのがストレスになる」側面もある。
しかし「規定量を書く」という行為を常習化する事で、一種の儀式のように状況を作れば「規定量ならどんなに状態でも*1、書けるようになる」という事に繋がるのではないか、と考える事も出来ます。たとえば支倉凍砂さんの日記の「執筆ペース」に書かれてあるような、テンション次第で書けたり書けなかったりというムラが減少するのではないか、という風に。
 まともに書くのが面倒になったのでぶっちゃけますと、

DIO様ッ! あなたは必ず書く事を支配できるッ! もっと! もっと!
何時なんどきであると書けると思いなしゃれッ! 空気を吸って吐くことのように!
HBの鉛筆をベキッ!とへし折ることと同じようにッ 出来て当然と思うことですじゃ!
大切なのは『認識』することですじゃ! 書く事を操るということは出来て当然と思う精神力なんですぞッ!
あなた様はこの世の帝王ッ! 文章を支配して当然ですじゃあああああーーーッ ケケケケケケケケケケッ」

 こうなりますね。「なりません」
 まあ、何のかんのといいましたが、今の状態は。

 「書くのが、楽しい!」
 「もうちょっと、書こう?」

 と言う感じ。このテンションいいよ! さすが野村美月のお姉さん!
 すいません。抱き枕の梱包に移ります。

*1:著しく体調や気分が悪い場合は除きますが