2005-02-14から1日間の記事一覧

 感想 結城充考「奇跡の表現」

<KEI・電撃文庫・510円・ISBN:4840229198> 内容を要約すると「サイボーグ親父のへヴィーな懺悔」 すねに傷のある男の後悔の日々が、一つの事件によって終わりを告げる話。 表紙&裏表紙からは想像も付かないくらい渋い話でした。 帯に書いてある「レオン」…

 とめられない

今日という日に死地に赴こうとする男をただ見ることしか出来ない、お薬67日目。 彼の決意の前ではいかなる言葉も無力でしかなかった。 もう私に出来るのは、ただ見ることのみ。 ああ、偉大な人が行ってしまう・・・。