電撃の読みをちまちま進めて、やっと折り返し地点。
まとめて感想でも
「悪魔のミカタ 11 It/ザ・ワン」
所感「出た。 そして出なかった。」
予想通りの高値安定。
しかし、「悪魔のミカタ」を通してみている人にとっては微妙評定にならざるをえない気がしますね、というか私は微妙だったんです。
個人的には“彼”が出てきたのが予想外すぎて、その一点だけは本当に良かったんですけど。
今回も、二巻構成時特有の最初で落し気味で次で上げる方式ですが、その落とし方のキツさはなかなかに良く、それゆえに終盤で上がる直前の雰囲気(そして“彼”の出現)に酔いしれました。
後は次の巻のシメが上手くいくかどうか、ですね。
「Sharp edge3 red for the overkill」
所感「サブリナ断言」
まずはじめに、副題チョットヤバイ。
今回の話、もうちょっと膨らましても良かったきがしないでもない。
相手の力がかなり無茶にもかかわらず、普通にきったはったしてその上無駄なく攻めるから、展開が速い速い。
次は少し長めの話しを希望したいですね。
後、異端審問官の人は、さらに無茶ぶりが際立ってきました。
元来反則だったけど、それに輪をかけて反則になりましたね。
今後あのキャラをどう使うつもりやら。
「灼眼のシャナⅤ」
所感「包帯はエロい」
いいなー、“鎧武者”。
男子たるもの一度くらいはしてみたいですよね、肩車。
それ以上に、言われたとおりに動く“鎧武者”がかわいいですね。
さてさて。
今回も“燃え萌え”(造語)な展開でしたが、後半の契約した瞬間なんかは、燃えと萌えが絡み合ってなんともいえない複雑な感覚を味合わされて、エロい事を考える隙すらなかったです。
回を重ねるごとによくなるなー。
しかし相変わらず、過去は必要最低限しか語らないですね。
過去話でネタ明かしみたいな事をしているのに、さらに過去ネタを仕込んでしかもあまり語らず。
こういう“過去”の使い方も高橋弥七郎さんの持ち味の一つなんだと思います。
うう。折り返し地点。