欲しい本がある

というか、木多康昭喧嘩商売』が欲しいのである

 丁度、近所の古本屋、というかブックオフに100円売りで大体揃う感じで置いてあったのです。これは結構いいタイミングでは? となって欲しさが増しております。
 そもそも、某ピエ郎さんのレビュー動画の中でも好きな話なので、それをわりと繰り返しみているんですが、これで実際の内容読んでないのはおかしいよなあ? という地点に到達しています。
 とはいえ、既に『喧嘩商売』を普通の本屋で仕入れるのは無理の領域です。どっこも置いてない。『喧嘩稼業』も既に置いていない。なので、読む契機がない、という状態でした。
 ですが、先述通りブックオフに置いてあったのです。それも100円均一のとこに。間に2冊ほどないとこがありますが、9巻までと11巻から1冊抜いて後は最後まで揃っていたりします。なのでこれは、買いか? となっているのです。
 とはいえ、そこに逡巡しているところもあります。
 単純に言うと本を置く場所が厳しくなっているのです。いい加減に床に本が置かれている状況なので、ここで20巻オーバーを更に買うと場所がなくなります。更に稼業もある!
 なかなか手を出しにくい形です。
 なので、どうするかと思い悩みました。とりあえず一回読めたらいいので、レンタルという手も考えるには考えましたが、近隣に『喧嘩商売』置いてあるレンタル店はなく。なので、読みたいならこのブックオフで買わないと、読める機会は早々来ないのでは? となる。
 なので結局、買って読んで即売る、という方向性をやってみるか、となりました。数冊単位で買って、読んで売る。ある意味レンタルみたいな動きですが、これが一番活用できる形かしら? と。
 とはいえ、木多先生に一円も入らないのでは? ではあります。この辺も考え所です。kindle版を買うべきなのかも、なのです。
 ただ、『喧嘩商売』の方は『喧嘩稼業』とは序盤はノリが違うという感じらしいので、なら『喧嘩商売』は買い売りして、『喧嘩稼業』をkindle版で揃えるのもありでは? という目算だったりします。楽しみたいところは『喧嘩商売』中盤から『喧嘩稼業』だし。
 そもそもの置き場のなさに対する対処策としては、kindle版は安定ではあります。所持権ではなく閲覧権を買うものだ、というのはありますが、そもそも所持できる本自体が郷里には古本屋ですら置いてない。通販で古本買うくらいしかないので、ならkindle版くらいしか木多先生に課金できるとこがない。それで満足するしか、ないじゃないか……。と妥協満足もしょうがないと思っていただきたい。
 話が逸れている気がします。とりあえず『喧嘩商売』を買って読んで売る、という方向性でいく。そして『喧嘩稼業』をkindle版を揃えていく、がベターかな、という考えに突入した感じです。『喧嘩商売』もkindle版揃える気になったら揃えましょうか……。という形ですね。
 後は、間が空いてた部分のをどうするか、ですが、これは古本屋巡ればなんとかなる、かな? ブックオフオンライン活用するのも手か。
 じゃあ、明日数冊買ってこよう。決めた決めた。
 とかなんとか。