『バッカーノ!1931 回想編』

成田良悟エナミカツミ電撃文庫
ネタバレ無しと言う事なので、簡単にいきますと、
ガキか!
流石に、また言うとは思いませんでした。
あんまり繰言みたいな事は言いたくないんですが、それでも言わなきゃいけないときもあるんですよ、と言う事でさっさと書きますが、とりあえず最初に「脳内麻薬だけを根拠にした台詞を書くな!」と言いたいわけです。
それは楽しい。 確かに楽しい。 でもね、それ絶対後で「何で俺はこんなキャラ書いちゃったんだろう」って言う時がきちゃうから! 日日日たんも「狂乱家族日記」の一巻目でいきなり一杯一杯になってそうなっちゃたから、絶対誰にでもおきるのよ、それは!
まあ、でもそれが一発キャラだったら、問題ない。 そう、問題ないんだ! だから「一発キャラを本編で使いたくなるな!」 そのせいで、絶対後から辛くなるんだから。 ただでさえ尋常じゃないキャラばっかりなのに、更に増やしてどうするの! これじゃまとまるもんもまとまらなくなるって! あのキャラが気に入ったのは凄い分かる。 物凄い分明。 あのキャラがあの人だから、こいつはきっと俗称“気違いの方の子安”なんだろうな、とか勘違いするくらいに分かる。
でもどの道、新作で新キャラ増やすだろ! なにもここで増やす事ないじゃないか!
あああああ、もうこの人は本当大好きだ!「落ち着け」 
これネタばれかなぁ・・・。