好き過ぎて一歩も動けない

漫画を読んだ感想でもダンダラと書こうかと思ったのですが手に取った 森生まさみ「おまけの小林クン」の14巻において姫先生が可愛すぎてまともに読めません。
助けて! とばかりに天野こずえ「ARIA」の6巻を読もうとしたらアテナ先輩が可愛すぎてまともに読めません。
もうだめだ! とばかりに小箱とたん「スケッチブック」の2巻を読もうとしたらすんなりと読めました。 不思議です。
三冊とも共通して「無口系」の人がいて、で、それがいちいちつぼだったから上二つは進まなかったのですが、なぜかこれはスラスラいけました。 まあそんなにたくさん出てこないし、それ以前にギャグ漫画だからな。
いや、ギャグ漫画なのか? といわれたら対処に困りますけどね、「スケッチブック」。 どっちかってとコメディ何だろうなあ。 しかしなんで「スケッチブック」って読んでたらいちいち「ぼのぼの」思い起こすかなぁ? 私の認識上では「スケッチブック」は「ぼのぼの」の(特に初期の)正統後継者なんですね。 あの狙ってんのか狙ってないのかさっぱり不明な挙動とか、たってるのかたってないのか分からないキャラとか、展開の不明さとかは、初期の「ぼのぼの」が含有していた意味の分からなさにとてもよく似ていて、なんだか変になごむんですよね。 ただやっているだけ、みたいな雰囲気がすごく馴染むと言うか、今もけっして嫌いではないのだけれど、初期の「ぼのぼの」にあったそういう雰囲気が好きだったんだなあとか思ってみたり。
? なんだか最初書こうとした事と全く違うけど・・・、まあいいか。