漫画
先に総評 「ゲスト掲載が、やっぱり多くございますー!」 「何ぃ!? それは真実(まこと)であろうな!」 と、亡きギース・ハワードと新作でその後釜についたらしいビリー・カーンの寸劇はさておき、今回は癒衣さんときも君、そしていつものまんきつとあっ…
開幕の挨拶 皆さん、狂気ですか! と胡乱な導入で今回はスタートします。正気では中々立ち向かえない相手を話の主題にするからです。 さておき。 きらら系は定期的にイカれた作品を野に放ちました。とゴドゥイン超官顔し出すのは皆さんもご存知でしょう。今…
三作感想やっていきましょ この項は、まんがタイムきららキャラットの三作を取り上げて感想を書くものです。最近はゲストが後ろになりやすいので、連載作感想で前中後とやりにくくなりましたが、別に変にこだわる必要のない部分なのでさくっと好きな漫画の感…
この項について まんがタイムきららMAXでも古参の部類に入り始めた『ぬるめた』。アニメ化は、まだかな? というしゃっつらを依然し続けたいところですが、マジで『ばっどがーる』アニメ化の報があったのを考えると、そろそろアニメ化もおかしくないのでは?…
先に総評 「久し振りに『一畳まんきつ暮らし』が載ってございますー!」 「何ぃ!? それは真実(まこと)であろうな!!」 と大袈裟に言ってしまうくらい久しぶりにまんきつがある号となりました。去年ありましたっけ?(すっとぼけ)というレベルで最近の…
漫画が上手い 漫画オタは良い漫画に対してという評価をすることがあります。これ自体はわりとざっくりとした意見ですが、もう少し砕くと、その漫画が読者に与える影響に対する計算力が高い、と言い換えらます。 ここをこうすれば、盛り上がって、というのは…
どれが恋かがわからない 4 (MFC キューンシリーズ) 大体の内容「強そうに見えてヘタレ。最高じゃないですか!」。3巻末でマリア先生と一線を、超える! みたいな状況になったところでインターセプト。と思ったらお家にお持ち帰り!? ということでマジ一線…
この項について まんがタイムきららキャラットの作品から三作選び、感想を軽めに認めていくところとなります。昔は前中後のくくりをしてましたが、そういうのが通じる場ではなくなりました。なので好きな漫画をカカッと感想書いて遊ぶ、そういうことにします…
アニメ化早くしろー! 手遅れになっても知らんぞー! という感じでそろそろアニメ化の報くらい来てもいいんじゃねえかの位置にいる漫画である『ぬるめた』の、メイン四人の登場コマ数と今回の短観を書いて遊びたいと思います。今回は平均的に出てた気がする…
先に総評 ゲストが多いわー! とほざくくらいにはゲストの数が多い号でした。五割はないものの四割近くはゲストな為、総合的な満足度が、特に後半に行くとダダ下がりでした。休載も多いのはそうなんですが、それをさっ引いてもやはり多い。 これで新連載につ…
SAN値直葬!闇バイト 2巻 (まんがタイムKRコミックス) 大体の内容「あーん! あかりさん様死んだ!」。ということで今まで頑なに死ななかったあかりさんがコロッと逝ったのがSAN直2巻なのです。 とはいえ、精神的に発狂して、とかじゃなく突発時に囲ん…
チチチチ 7 (ヤングチャンピオン烈コミックス) 大体の内容「カッコいい名前だけど基本パンピーですからね……」。そりゃ真菜奈さんが先に遣わされるわ、というエロの里の刺客事情が垣間見えるのが、『チチチチ』7巻なのです。 ということで、エロの里から新し…
平成敗残兵すみれちゃん(1) (ヤングマガジンコミックス) 大体の内容「やや怪人物に食われてる感あるよな」。スミレさん、アラサー。昔グラビアアイドルなど、せしもの。輝かしき。しかし、今じゃ敗残兵。場末のスナックで働きし。 そのスミレさんを、高校…
ふつうの軽音部 2 (ジャンプコミックスDIGITAL) 大体の内容「厘さんさぁ、厘さんさあ!」。という感じで1巻段階では謎の仕草をしていた厘さんの大望が見えつつ、ハトッチの努力家な面が爆裂するのが、『ふつうの軽音部』2巻なのです。 ハトッチの可能性とい…
三作取り上げて感想です あfろ『mono』アニメ化の報があった2024年5月号のまんがタイムきららキャラットから三作選んで感想をカカッと書いていく項です。昔は前中後で、でしたがここ数年はそういうのが無理になっているので、その括りはなくなりました。 と…
アナゲ超特急サザンクロス (コミックウォーロック) 大体の内容「世の中にアナゲはまだあるぜーっ!」。と砕けた石を投げるテリー・ボガード仕草はさておき、まだまだアナゲはございますよ! とばかりに名作から怪作まで幅広く取り揃えてやってくるのが、『ア…
この項について もう、『ばっどがーる』アニメ化待ったなしなのでは!? という昨今。皆様いかがお過ごしでしょうか。 今回も、こかむも『ぬるめた』のメイン登場キャラクターの登場コマ数を確認しつつ、そのキャラの動きなどに感想を書いていく項となります…
オルクセン王国史~野蛮なオークの国は、如何にして平和なエルフの国を焼き払うに至ったか~(ノヴァコミックス)1 大体の内容「白エルフ、許すまじ」。ある日、突如として白エルフから殺戮を受けることになったダークエルフ。その一部族の族長、ディネルー…
フランケン・ふらん Frantic 9 (チャンピオンREDコミックス) 大体の内容「既に精神的グロの匠としての地位を確立しているというのに」。まだまだ、俺の精神的グロから逃れることはできないぜ! という木々津先生のイカレ顔が仄かに見え隠れするのが、『フラ…
BLACK LAGOON 掃除屋ソーヤー 解体!ゴアゴア娘(8) (サンデーGXコミックス) 大体の内容「馬鹿が増えた」。ロアナプラ随一のすっとこどっこい、ロットンにタメを張れる馬鹿が増えたのが、『BLACK LAGOON 掃除屋ソーヤー 解体!ゴアゴア娘』8巻なのです。 7…
先に総評 アイエッ!? ゲストが多い!? といういつものまんがタイムきららの状況です。皆様いかがお過ごしでしょうか。 きらら無印にゲストが多いのは今に始まったことではありませんが、後半が大体ゲストというので多すぎる! わりと少ないMAXを見習え! …
BLACK LAGOON エダ イニシャルステージ(4) (サンデーGXコミックス) 大体の内容『既にルーキーとは異質の気配が漂ってますねえ……』。この4巻までに立て続けでブルシットジョブをしてきたせいで、そういやまだルーキーの範囲なのか、と思わされるタイミング…
魔女の花屋さん(1) (アフタヌーンコミックス) 大体の内容「へえ、綺麗なとこ(漫画)じゃないの」。今現在、まんがタイムきららキャラットで大絶賛汚れ役中の浜弓場双先生の綺麗な漫画。それが『魔女の花屋さん』なのです。 というか、至近の『おちこぼれ…
劇光仮面(5) (ビッグコミックススペシャル) 大体の内容「事件は一応解決するも……」。なんとなく茫漠というか、つかみどころがない感じで人外の本物とのバトルが一件落着したのが、『劇光仮面』5巻なのです。終わったとこからまた事件の匂いは出てますが、…
運命の巻戻士(6) (てんとう虫コミックス) 大体の内容「突発的な話なのに騙された!」。裏切者がいる、という今までの展開からすると確かにそれはいそうだな、というのを突如ぶっこんできた、と思ったら上手くミスリードさせられる、かと思ったけどその流…
雷雷雷(1) (裏少年サンデーコミックス) 大体の内容「アブダクションされたら驚いた」。スミレさんは親の借金の為に中卒で働く苦労人。仕事もくそったれで苦労が絶えない。そんな彼女がアブダクションされたことから話は展開するのが、『雷雷雷』なのです…
運命の巻戻士(1) (てんとう虫コミックス) 大体の内容「運命に抗え!」。時空間を操る能力というのは、能力物の中では最上位の能力になりやすい。その最もたるのは、荒木飛呂彦『ジョジョの奇妙な冒険』の第三部のボス、DIOのスタンド能力、ザ・ワールドの…
ふつうの軽音部 1 (ジャンプコミックスDIGITAL) 大体の内容「普通。しかし巻の中盤からアトモスフィアがおかしい」。中盤までは高校軽音部にありがちなネタをやっていく漫画ですが、その中盤からこの巻の終わりまでで何かをマジかなぐり捨てんぞして何かに変…
明日の敵と今日の握手を【電子単行本】 4 (ヤングチャンピオン・コミックス) 大体の内容「青い春を巡って大人達がバッチバチ!」。新登場の新しい大使の娘、エナ嬢(16歳)の登場から、そのまだまだ青いがゆえの行動のせいで、回り回ってハラルドがハニート…
三作、語ります この項はまんがタイムきららキャラットから三作を選んで感想を認めていくものです。昔は前中後とやってましたが、最近はそれが全然通用しない誌面なので、適当にこれ! とか、この漫画好き! とかでやっていきます。 さておき、それではいっ…