漫画
雷雷雷(1) (裏少年サンデーコミックス) 大体の内容「アブダクションされたら驚いた」。スミレさんは親の借金の為に中卒で働く苦労人。仕事もくそったれで苦労が絶えない。そんな彼女がアブダクションされたことから話は展開するのが、『雷雷雷』なのです…
運命の巻戻士(1) (てんとう虫コミックス) 大体の内容「運命に抗え!」。時空間を操る能力というのは、能力物の中では最上位の能力になりやすい。その最もたるのは、荒木飛呂彦『ジョジョの奇妙な冒険』の第三部のボス、DIOのスタンド能力、ザ・ワールドの…
ふつうの軽音部 1 (ジャンプコミックスDIGITAL) 大体の内容「普通。しかし巻の中盤からアトモスフィアがおかしい」。中盤までは高校軽音部にありがちなネタをやっていく漫画ですが、その中盤からこの巻の終わりまでで何かをマジかなぐり捨てんぞして何かに変…
明日の敵と今日の握手を【電子単行本】 4 (ヤングチャンピオン・コミックス) 大体の内容「青い春を巡って大人達がバッチバチ!」。新登場の新しい大使の娘、エナ嬢(16歳)の登場から、そのまだまだ青いがゆえの行動のせいで、回り回ってハラルドがハニート…
三作、語ります この項はまんがタイムきららキャラットから三作を選んで感想を認めていくものです。昔は前中後とやってましたが、最近はそれが全然通用しない誌面なので、適当にこれ! とか、この漫画好き! とかでやっていきます。 さておき、それではいっ…
血界戦線 Beat 3 Peat 2 (ジャンプコミックスDIGITAL) 大体の内容「過去編スタート! などと、その気になっていた俺の姿はお笑いだったぜ」。あのまま過去編やり出すと思うじゃないのさー! さておき。今回はオムニバス形式で三遍がエントリーだ! しており…
この項について 『mono』がアニメ化する。『ぬるめた』がアニメ化する。そこになんの違いもありゃしねえじゃねえか! 違うのだ! まだアニメ化の方が、『ぬるめた』には全然ないのだ! ということで、アニメ化まだ? と常に発信していきたい昨今です。 そん…
ゆるキャン△ 16巻 (まんがタイムKRコミックス) 大体の内容「やべえぞ、つっこみなしだ!」。ということでこの作品でもボケ役に振れる場合が多いなでしこさんと、ボケ以外したことがない恵那さんとのコンビがあわや大ごと、というヤバめの旅となったのが、…
また雑なことを思いついたのである 皆さん、アカデミー賞の一部門を獲った『ゴジラ -1.0』は鑑賞されましたでしょうか。拙も珍しく映画館に足を運んでカカッとみました。ゴジラの熱戦発射シークエンスがクソかっこよかったのが印象に残っています。男の子は…
ゆるキャン△ 15巻 (まんがタイムKRコミックス) 大体の内容『犬子とメイの意外とちゃんとした自転車旅!』。あfろ先生がこういうとこで茶化してくる漫画家さんではないのは分かっていましたが、かなりちゃんとガチチャリ旅していたのが『ゆるキャン△』15巻…
突然の声明 今のまんがタイムきららMAX誌(以下MAX)はおおよそ最強と言っていいでしょう。言い過ぎという批判も出るでしょうが、そこを抑えて、まず聞いてみてくれなさい。 はっきり言って、現在のMAXは俺は最強だあ! と仮面ライダーレンゲルの声を出すほど…
ヒッツ(7) (ヒーローズコミックス) 大体の内容「点と点がつながり出した、んだけども」。殺し屋モノ、というくくりも、コメディというくくりも、そこからはこの漫画は逸脱し始めている、そんな印象なのが『ヒッツ』7巻なのです。 6巻の狂乱の夜から一夜明け…
偶には日記めいて 日記をつけておくとその時期のことを思い出しやすい、と言います。なので、唐突に日記を書きます。 今日は驚天動地なことがありました。 そうです、おしおしお『しかのこのこのここしたんたん』がアニメ化!! です。『アストロ球団』の名…
先に総評 最近のきららは、いかれているッッ!! と達人保護説みたいな言いかたから入りますが、最近のきららは女子女子間の関係性のアトモスフィアがおかしい漫画が多いです。それも穏当な方の姉妹仲から博打を絡めた関係やセフレ、お次はゾンビときたわ! …
三作だ! 三作を選ぶのだ! ターッ! と飛び出しつつ、ここについて説明すると、まんがタイムきららキャラットの三作を取り上げ、感想を書くというところです。選ぶのは好きな漫画が大半ですが、偶に違うこともあります。でも基本は好きな漫画の話。いいね?…
この項について きららMAXのやばいやつらがじりじりと減っていく中にあり、依然としてやばいやつの中に居続けるこかむも『ぬるめた』。このままアニメ化とかあるんでしょ? 知ってるんですよ。俺は詳しいんだ。 そういう当てこすりはさておき、今回もキャラ…
先に総評 「2月号もゲストが結構多くございますー!!」 「何ぃ!? それは真実(まこと)であろうな!!」 という、いつもの寸劇が入るくらいには、今回もゲストは後半に偏っております。きららのゲストからの上がりが最近無いのもありますが、そもそもゲス…
魔法少女にあこがれて (9) (バンブーコミックス) 大体の内容「えーっ!? 正体あんたなの!?」。というまだどういう理屈だか分からないのでそのリアクションでしか正答の部分を感じられない超展開がぶっこまれるのが『魔法少女にあこがれて』9巻なのです。 …
この項について? それはどうかな。 どうかなじゃないのよ。 ということで、まんがタイムきららキャラット掲載作の三作の感想をカカッとやっていきます。 浜弓場双『おちこぼれフルーツタルト』 モノクロティラミスの配信が伸びにゃあ! とトネさんが言いま…
この項について 今、きららMAX誌において地味に3番目に古株になってしまったこかむも『ぬるめた』。 えっ!? えっ!? っとなります。そんな長かったっけと。それだけMAXは入れ替えが激しく、しかし変に長いのばかりでもなくなのです。すなわち新陳代謝なり…
先に総評 「今月号は、結局三割ほどゲストでございますー!」 「何ぃ!? それは真実(まこと)であろうな!!」 ということで、2023年12月号でゲストがいないという状況を提示していたきらら無印ですが、やはりというか、残当というかで、今月号は後半三割…
魔法少女にあこがれて (8) (バンブーコミックス) 大体の内容「マジアアズールさんはどこへ行くの?」。序盤の7巻での出来事への終幕からインターバル、にしては色々あったけど、しつつ、いきなり謎の恐怖館編に突入していくのが、『魔法少女にあこがれて』8…
つぐもも : 32 (アクションコミックス) 大体の内容「今、浜かづ屋のエロのビンテージが芳醇の時を迎える!」。ということで31巻で仄めかされていた、 「霊交接で、エロってええんか!?」 「エロればよし!!」 がマジで開始され、中盤までエロ目白押し、と…
魔法少女にあこがれて (7) (バンブーコミックス) 大体の内容「性癖普通の子の真化とは?」。マゼンダさんの真化、みてえなあ。とするうてなさん。その為に、あまりにも手慣れてさりげなくマゼンダさんをさらい、色々するのだが……。という部分のアレさ加減を…
魔法少女にあこがれて (6) (バンブーコミックス) 大体の内容「悪の首領が板についてきた」。なってからまだ単行本で一冊くらいしか経ってないですが、一気に悪の首領としての格を身に着けだしたうてなさんの未来はどっちだ。それが『魔法少女にあこがれて』6…
大体の内容「ブレイブマン、しっかりー!」。あんたがしっかりしないと、この漫画変な方向に向かいかねないから、マジしっかりしてくれ! となるのが『残念女幹部ブラックジェネラルさん』11巻のターニングポイントなのです。 先に書くと今回はちゃんとネタ…
この項。そのことについて。 まんがタイムきららキャラットの連載作から、あるいはゲストもありますが、とにかく連載作から三作を選んで感想をカカッと書いていくところです。ですったら! 最近のキャラットは最終回が多くなっています。じりじりと、誌面が…
先に総評 ビリー「ゲストが一つもない号となってございますー!!」 ギース「何ぃ!? それは真実(まこと)であろうな!!」 という寸劇をするくらい、マジでゲストがないという異次元な号が、2023年12月号です。 なぜこうなったか、というのは星テレのレポ…
ぬるめた 3巻 (まんがタイムKRコミックス)作者:こかむも芳文社Amazon もう2024年1月には4巻が出るんですよ こかむも『ぬるめた』、4巻発売まで一か月を切ったことに気づいていますか? ALAS! 2024年1月27日辺りに発売なので覚えておきなさい! あるいは…
先に総評 「たびたび休載があった『えるくえすと』が、最終回にございますー!!」 「なにぃ!? それは真実(まこと)であろうな!」 ということで、今月号でえるくえが最終回となりました。この辺でオチになるだろう、という感じの展開でしたが、休載が多…