まんがタイムきららキャラット三作感想(2024年4月号)

まんがタイムきららキャラット 2024年4月号 [雑誌]

三作、語ります

 この項はまんがタイムきららキャラットから三作を選んで感想を認めていくものです。昔は前中後とやってましたが、最近はそれが全然通用しない誌面なので、適当にこれ! とか、この漫画好き! とかでやっていきます。
 さておき、それではいってみましょう。

肉丸『ばっどがーる』

 清木清に降りかかる、謎の水攻め! ということで清木さんが濡れ濡れになる回でした。清木さん大爆裂の回となりましたが、女の子好きは意外と知られた属性だったのか、という部分もありました。まあ隠してないように見えてたし、実際隠してないんだろう。
 そして、るーさんが美少女の私を!? ってなって解釈違いやな……、するとこで笑いました。シーナルは適合範囲内でしたか。助かったね、るーさん! まあるーさんはそれはそれで解せぬになってましたが。ローッシニの濃さがある、って優さんも水花さんもそれの味わいがある気がします。あいつら、やばいぜ?
 で、最後の展開に向かっていくわけですが、あの部屋、何をするつもりだったん……。そして怖がられるのはいいのか、清木さん。いいんだろうなあ。そういうのがいいんだろうなあ。
 ああ、おぱい皆デカいですね。特にるーさんがやばい。(最悪の締め)

海星なび『魔法少女は羞恥心で強くなる』

 次回新連載として登場! ということで今回は当然、言及だッ! しますが、ワタクシ、魔法少女ネタもだいぶ掘りつくされた感をもっていました。もうだいぶできることはやられていて、あとはずらしていくくらいのものだと思っていたのです。
 だが、この漫画は違う!(ギュッ)
 いやまあ、ずらしっちゃずらしなんですが、ずらした位置が完全に常軌を逸しており、同じエロにずらして常軌を逸した『魔法少女にあこがれて』とはまた方向性が違う、エロではあるが羞恥があるのだ! そして羞恥が強ければ強いのだ! というのでその道がまだあったか……! 蒙が啓けるものがありました。
 その上で、先代がやり過ぎて羞恥心を失って力を失った、というのがまたアトモスフィアがおかしい。本当に失っている様が、その姿で羞恥心がないだと……! というので魅せられて納得させられて困ります。
 この先代のがある為、今後赤井さんがどれだけの羞恥を浴びることになるのかと、今から戦々恐々です。赤井さん、今はわりとちょっとしたことで羞恥心出るんだけど、それが最小パワーとかしたらどうなるんだこの漫画。凄いエロ衣装だけど羞恥心ゼロな先代がちょくちょくエロ要員になるのだろうか。読めぬ……この海のリハクの目をもってしても……!(=節穴)

優しい内臓『このままモブじゃ終われない!』

 卒アルを見に行こう、からの卒アルの題名が<淫乱>だったのでもう駄目だこの漫画。