感想 在原竹広「TAKE FIVE」

<野中友・電撃文庫・590円・ISBN:4840228514X
内容を要約すると「お兄ちゃん対決」
ひょんな事から世界の危機を救わねばならなくなった五人が、なんとなく立ち回っていく内に各々が自分なりの関わり方で問題を解決する過程のお話。
割と素っ頓狂な面々が素っ頓狂な事態を、ごく常識的な手段でどうにかしていくために、奇妙さのベクトルがねじくれている感じでお話がしゅくしゅくと進行いたします。 このねじくれが独特の雰囲気を発散していて、それが気に入れば結構好きになれる作品。 続きは・・・、どうしよう?