「2005年ラノリン杯(試験用)」エントリー

 ネタ元平和さんのこれ。
 書こう書こうとしていたら、もう締め切り前日じゃないか! というわけで、書きます。

川上稔 「終わりのクロニクル 7」

終わりのクロニクル〈7〉―AHEADシリーズ (電撃文庫)

  • 去年、これが最高じゃなかったら何が最高だよ! と言う位たまらない一作。
    • 外法とは分かっていても、楽しいし、揺さぶられるし、バカだし、エロだし!
      • あざとかろうが! 邪悪だろうが! なんだろうが! 俺が好きならそれでいいんだ!
      • そういう祭りですし。

成田良悟 「がるぐる!<上> Dancing Beast Night」

がるぐる!〈上〉 (電撃文庫)

あざの耕平 「BLACK BLOOD BROTHERS 4 ―ブラック・ブラッド・ブラザーズ 倫敦舞曲―」

BLACK BLOOD BROTHERS〈4〉ブラック・ブラッド・ブラザーズ 倫敦舞曲 (富士見ファンタジア文庫)

  • 感想書いてませんが、これは素晴らしい。
    • はっきり言って、私はあざの耕平さんをなめてましたが、これを読んで「やりやがる!」と襟を正しました。
    • 表の内容は「士官ミーツバンパイア」、邪推権発動の裏読みでの内容は「あざの耕平ミーツ『死ぬこととみつけたり』」
      • だって最後のほうでいきなり某キャラが死ぬこととみつけたり思想を発動するんですよ!
        • びっくりしました。
      • よくよく考えてみると、あざの作品って隆慶一郎先生の手法の匂いがするんですよ。地の文がいきなり重要な事を語り出したりとか。
      • 隆先生のような直裁な戦闘描写ではなく、トリッキーな展開&書き方ですけれど。
        • 勘違い上等。
  • 5巻が入れれるなら入れたかったです。
    • 5巻でまた見直しました。それ言ったら後がきついだろう、な見事な大風呂敷の展開。
      • 畳めるのかなぁ。

ろくごまるに 「封仙娘娘追宝録9 刃を砕く復讐者 (下)」

刃を砕く復讐者〈下〉―封仙娘娘追宝録〈9〉 (富士見ファンタジア文庫)

  • あ、そうだ。 私はろくごまるに万歳な奴だった。
    • オモイダシタクナカッタ…。
    • 俺たちのワイルドギースが帰ってきたぞぅ! と思ったら……。
      • コッペとBB団その1」が無かったら、本当に読書を捨てていたかもしれない…。

福田政雄 「殿がくる! 日本最後の日!?」

殿がくる!ニッポン最後の日!? (集英社スーパーダッシュ文庫)

  • 新人枠として、これを。
  • また感想書いてないや。
    • 良く確認したら、新人とはいえない!
      • まあいいや。
    • 昨年の私的2大ツンデレの一翼こと、内藤理緒をようするこの作品を抜くわけにはいかない!「なにその意気」
      • もう一翼はこれにも書いたようにウォルターですよ。

 
 他にもいろいろありますが、一応これで。
選外

 去年はそんなに読んでないなぁ、振り返ってみると。
 今年は「量をこなす」を目標にがんばってみるか。
 去年も同じ事考えたような気がするが。