孤独のグルメの特徴15ヶ条

 なんとなく思いついたので書いてみた。
1.事実に対して仮定を持ち出す
「あぁ・・・白い飯 ここに白い飯とお新香のひとつでもあれば・・・」
2.ごくまれな反例をとりあげる
「しかし…おでんとメロンソーダってのは色彩的に最悪の組み合わせだな」 
3.自分に有利な将来像を予想する
「身も心もあのハヤシライスになっていたのになぁ」
4.主観で決め付ける
「早くご飯こないかなぁ 焼肉と言ったら白い飯だろうが」
5.資料を示さず持論が支持されていると思わせる
「モノを食べる時はね 誰にも邪魔されず自由で なんというか救われてなきゃダメなんだ 独り静かで豊かで…」
6.一見、関係がありそうで関係のない話を始める
「となると このキンピラゴボウもうれしい」
7.陰謀であると力説する
「ジェットのせいで歯車がズレたか……」
8.知能障害を起こす
うおォン 俺はまるで人間火力発電所だ」
9.自分の見解を述べずに人格批判をする
「この街には“食欲”というものが欠乏している気がする」
10.ありえない解決策を図る
「ここに並んだ大量のおつまみがすべておかずとしてたちあがってくる」
11.レッテル貼りをする
「うーん こりゃああまりにもシューマイだな」
12.決着した話を経緯を無視して蒸し返す
「あの店のない銀座かぁ…」
13.勝利宣言をする
「俺は得体の知れない奇妙な満足感を味わっていた」
14.細かい部分のミスを指摘し相手を無知と認識させる
「飯が玄米だ…玄米でカレー…しかもイワシ ちょっと無理があるんじゃないのか?」
15.新しい概念が全て正しいのだとミスリードする
「持ち帰り! そういうのもあるのか」