でも、あんまり声優名ってわからんのよなあ。

 兄夫婦は三石&グリーンリバーライトでいいんだけど。
 ぱやぱやとすごす。読書がすすまんなぁ。
 なんというか、川上稔「連射王」があまりに普通に青春小説なもんで、その野望の鬼っぷりにくらくらくるというか。はっきり言っておかしいですよカテジナさん! と言いたくなると言うか。
 「連射王」のどの辺りが野望の鬼かというと、簡単に言い表すと「『バッテリー』の野球部分がシューティングに成り代わったようなもの」という辺りでしょうか。ゲーム好きなら当然のようにあったゲームに捧げる青春を、普通のスポーツとかにかける青春と等価である、と言い切っちゃうわけですよ。「ゲームに青春をかけることが出来るのか? 出来る! 出来るのだ!」って言うようなもんですよ。そりゃあ「野望の鬼だ!」とか言いたくなりますよ。
 あー、くらくらする。