バッカーノ! 第一話だけ見る

 某動画で、とうとう見てしまう。一話一回だけ、という縛りを心に科す。擬似的な神聖30分だ。だが、二話目を見ようとすると既にいわゆる「欝です」状態に。なのでこれは天命と割り切って今後はDVD待ちに専念しようと思う。それが俺のジャスティス
 で、感想。

  • OP。曲と動きと絵のテンポが美しい。良OPだと思う。上手く繋がりあうカットが特に良。
    • 何気なくニースとルーアのラストネームが出ていたりする。ニース・ホーリーストーンとルーア・クラインでよろしいのかしらん?
  • 開幕。このわざとらしい若本ボイス! 感動を超えて官能すら覚える。
    • でキャロルが千和。まるきり黄金率だ。
  • 開始半分が副社長の与太、という初心者に優しくない展開。わかってる人には「おおー」だけど。
    • そして地味に挿入されるグロ。のーみそぼーん。白骨ばーん。
  • 一話目から人死にすぎじゃないですか。
    • しかも、あれの理由がまだなので「な、なんで?」という唐突感も全開。
  • 更にOPで出てないキャラがガンガン登場。初心者に対する嫌がらせでしょうか。
    • そもそも最初に語りだすのが、OPにかけらも出ていない副社長だしなぁ。
      • 更にこのノリだと今後しばらく出てこない公算もあるし。優しくないなぁ。にやにやしてしまう。
  • 内容はだいぶシャッフルされている。
    • というか細かい所が色々と形が変わってる。物乞いのシーンとか本屋のシーンがリテイクレベルの変化。
  • この回の大体のタイムスケジュールは1931終了間際なのか? あの文字といい、FBI登場のタイミングといい、そう見るのが妥当のような。
  • ビル・サリバンの「あー…」が無い件について。
  • 十字槍。あっちの方までするのかしら。尺とか大丈夫なのか?
  • 声優陣は大体おーけー。妙な豪勢感はあるが、これが資本の差って奴か。
    • ラッドが置鮎さんじゃのーなったのはしょぼんぬ。

 こんな感じかしら。結構改変が多いので、どう転ぶか読んでる身にもわからなくて、わくわくします。DVD待つのがつらいよー。