長いので格納。
先に総評
今号のトピックを挙げるなら、やはり『けいおん！』円満終了でしょうか。最後まで『けいおん！』のノリのまま、突っ走るというよりひた歩いたのが印象的でした。その中でも梓の泣きポイントが非常に素晴らしく、まさしく終わるんだなー、というのを体現しておりました。でも、最後に和が出てこなかったのは、その、お疲れ様でした！←お茶を濁した
それ以外のトピックとなると、今回もゲストが多かった印象があることでしょうか。しかも今回は何故か中衛に固まっており、それによって逆説的に中衛にいるべき漫画が洗い出される結果となっております。つまり、『ざしきわらしが』『少女公団アパートメント』『境界線上のリンボ』『三者三葉』が中衛の基礎部分なわけですよっ。そう言われるときらら味特濃な前衛に比べると、滋味で安心感のある面々ですなっ。そんな中から零れ落ちた『うさかめコンボ！』ェ…。
個別チェック三連弾
- 『天然あるみにゅーむ！』
- 台風一過で、同情に泊り込む面々。いつも通りの姦しさでお送りされる中、伊吹さんが暗いの怖い、で、鞘香さんに抱きつく、という二重の意味でツッコミ所が。というか、あなた基本おっさんキャラなのに、なんでそこでうぶいふりをしますか。なんだ、今更萌えポイント稼ぎたいのか？
- 『三者三葉』
- 西山さんのキャラ立ちが漫画内で完全に完成されいることに気づき、驚愕。ここまでいじられまくるキャラとして確立するとは……。そしてそれがまるでブレない。どこまでもいじられる。西山さんが出てくるだけで、ああこいつまたいじられるな、って理解できる。そしてそれもいくつものパターンがある。＼すげえ／。
- 『うぃずりず』
- 終了に向かっているのか、それともまだ続くのか。とにかくリズに会いに行く！ ってなってくれて大変嬉しいです。前向きというか前のめりだけど！ 変にもやもやしたまま続いたりしないってのは、ありがたいものであるなあ。
