電撃4コマvol'240徒然に感想

鈴城芹『CLUB ゲーム倶楽部』

  • 歩さん、トラウマの元凶である顔面にスパイクが、のもう一方の当事者と同じクラスに! 当然トラウマが発動してしょげるという展開ですよ。重い。
    • 実際問題、頬に貫通する傷が出来た、というのは女性ならずともでかいダメージですよ。もうちょっとずれてたら目が、とかもあった訳で、変な話ですが頬で良かったとさえいえるのですが、それでもかなり凶悪なインパクトのあることの、それを思い出させる相手。辛い話です。
      • が、そこでちゃんとその過去と向き合う、折り合いをつけるという形にもっていったのはお見事でございます。どうしても避けられないことであるけど、それから逸らし続けるのは無理な話。それに向こうだって、だから、きちんと話してみたら。というのをちゃんと諭す走君は本当に出来た弟です。姉より優れた弟は、存在しねえ! ってどっかの北斗の三男が出てきそうなくらいですが。
        • 本当に走君は出来た弟だよなあ……。姉が凹んでてつられて凹むかと思えば、状況を良くしようと動くし。その原動力の一端が壱さんのおぱいだった点があるにせよ、よくやるなあ、と。
4年生になるからちょっと大人っぽくってお母さんが
  • すぅちゃん、描くの面倒臭そうな髪型になったなあ。←見ての第一声がそれって
    • それにしても金持ち=縦ロールってどこから始まったんでしょうか。すぅちゃんのそれは可愛いからいいですけども。いいんですけれども。
気を使わない相手とかいたほうがいいかもしれないな
  • と、言いつつ自分がその相手になるよ? ってやってる壱さんの走君狙いっぷりが最近とめどなくなってますヨネ。
    • というか、すうちゃんはまだ小学4年生だから、工助との間はまだお兄ちゃん扱いだろう、と思えるけど、壱さん高校生ですからね。それも恋出来ない体質とか言われてますからね。そうならない可能性があるなら、という動きのようにも見えますけども、そこの違いが今後出てくるでしょうかねえ。

松ぼっくりツクモケーション』

  • 昔のお手伝いさんがやってきた! ヤァ!ヤァ!ヤァ! ということで鈴江さん来訪の回でありました。
    • 鈴江さん、かなり日奈ちゃんラバーな方で、日奈ちゃんいない家なんかに用はねえよう! とばかりに退職届だしてつくも荘にきちゃったとのこと。一応、やることもあったみたいですが、それ以上に日奈ちゃんに会いたいという気持ちが強い、というラバータイプのテンプレながらしっかりした感じの方でありました。
      • 日奈ちゃんが辛い目にあってないか心配していたんですよ、って何気なさげに言う辺り、本当に心配してたのな、というのが分かるお方ですよ。ちょっと暴走気味なところはあるけれど、無茶はしない、仕事すぱっと止めたのが無茶だと言えばそうですが、辺りが好感持てますね。
正体はたしか鈴彦姫だったか?
  • ということで付喪神な鈴江さん。ちょっと日奈ちゃんラブが強過ぎるきらいはあるものの、気のいい人(?)ではあるようで、ちゃんと今後もつくも荘に馴染んでいけそうであります。
    • でも、日奈ちゃんのお世話をしますから、って鈴江さんが言っているので、これで日奈ちゃんの家事関係の仕事が手持無沙汰になりそうだけど、そこんとこどうなるのかしら。ちょっと謎い。

ゆとり『ちいさい奥さま』

  • あーちゃんさんおとん、お嬢と共に来訪の巻。というか、まだお嬢とお付き合いってことになってなかったというのに驚愕。まだだったの!?
    • とはいえ、きっちりと仕事のパートナーとしては認められている辺り、お嬢の頑張りが見て取れます。それだけにまだ恋人にもなっていないとおとんが思っている辺りが、もうー! って感じでした。
    • 恋愛と言えない感じ、って言った時のお嬢の顔がもー! おとんしっかりしなさい! そこは斜線を引くところじゃないでしょ!

北浜勇介『ゲ〜まん』

  • それがスカルガール! ということでスカガ回でありました。最近バージョンアップ版出ましたね、そういえば。
    • スカガ、ストーリーが一々重いの、どこの影響なんでしょうか。というか、日本ではシューティングが何故か重い設定な場合が多いのと軌を一にするところなんでしょうか。洋の東西でなるジャンルは違うけど、でも似たような、というのは中々興味深い現象ですヨネ。
    • それにしても、立川さんはどうしてこう微妙に不幸体質なのか。立川さん、最近いい目にあってますか? なんかハートブレイクしたり、なんとなく酷い目にあったりとかそういう印象が。
ルームが見つかりません
  • ネット対戦も、対戦相手がいないとどうにもならないんですヨネ……。
    • とはいえ、近くに対戦できる相手がいて、わいのわいの、とするのは楽しいのはどんなゲームでも一緒ですね。まあ、そのわいのわいので立川さんがリバーサイドに忘れられてたんですが……。
    • ある程度どの時間でもきっちり出来る『スプラトゥーン』って、そう言う意味では恵まれてるんだなあ……。

野月楓『ゲマママ』

  • ギャルゲーがある限り、俺達の戦いは終わらないんだぜ! とばかりに特定ゲーム、『バレットガールズ2』、回でやっぱりギャルゲーをする、ラビと圭介なのでした。いつも通り活き活きしております。
    • ギャルゲーだからゲームの方は、というのは昔の話なんだなあ、というのが、今回のゲーム詰めてるところの良さで描き表しているように思ったり。まあ、どっかポンコツなところもあるんだろうけど、俺は楽しくプレイしているぜ、いぇあ! というのがこの漫画ですからね。その辺は自己責任という便利な言葉が、我々の切り札。
      • あれですね、逆拷問、受けたいですね。冷たい目でののしられたいですね。←突然何を
昨日と同じのでしたか
  • パンツを剥ぐというだけで相当アレいのに、既出に対してこんなセリフまで付属されてというのは、常の域を超えておりまする。
    • 逆に言うとどういうのが求められているか分かっているがゆえの仕事なんですが、そこ分かってなくてもいいんじゃないですかねー! とも思います。何もきっちり期待に応えるだけが仕事じゃないでしょ!?

こもち『我が王に願う』

  • 今回分かったことは、静さんと彬さんがゲームの発売日が近づくとむっちゃときめく乙女であることでしょうか。違いますね?
    • でも、発売日近づいてくると本当にデンジャーにときめきますヨネ。特に好きなゲームのシリーズとかだともう。偶にこれは厄い! という直感が出てくるくらいときめくことがあると、それを求めて脳汁がぶっぱですよ。
    • 今回分かったのは、静さんが偶に霊力が上がることがあることと、彬さんのドレイン能力がめっさ高いことでしょう。
      • 静さんの霊力が、というのが以前のちみっこの武器を発現出来たり出来なかったりに関係しているんでしょうな。でも、なんで上がったり下がったりするのか、というのは謎。謎い。
      • 彬さんのドレイン能力は、牡丹さんが想定していたのより遥かに強く、これ暴走とかしたら前のちみっこの石化並みにヤバいんじゃねえか? と思わされます。私と彬様は大丈夫なように、って牡丹さんが言うので、多分牡丹さんでもそこまでが限界なくらいなんでしょうな。これもいつ植わったのか。謎い。
静 あいつ人間じゃない
  • ちょっとした芸能人に、人間じゃないというのを気付くちみっこ。どういう伏線なんだろうこれ。
    • というか、人間界に向こうの人達やってき過ぎ! 勢力争いから逃げてきた人(?)、結構いるんだなあ。

黒咲練導放課後プレイ HighHeels』

  • 部長は相変わらず悪魔エロいのう。小悪魔ってレベルじゃないから悪魔ですよ。
    • ギザ歯と先輩もいい感じの仲になっておる喃。学校でいちゃついてる(婉曲表現)のはどうかと思いますが。まあ、彼氏君もデートの後のお昼下がりを何に使ったんですかねー! でしたが。とはいえ、あっちは家でやってるからいいんだよ。いいんだよ……。
    • 妹ちゃんが格ゲー無茶強くなったというので、誰か近い年代で相手になるのは、というので出た絵があの人だったのでちょっと噴いた。まあ、そういうお人ですけど!

電撃4コマ大賞入選作

  • 一本目。最初のクエストは辛いよ。と言う話。チェリー冒険者、というのがなんか妙にツボに。設定面も弩序盤のクエストで村を盛り上げよう! というのでなんか変。好き。
  • 二本目。エピソード0は辛いよ。ちょっと伝説より遅く起きちゃった魔王が、姫を浚いに来たけれど。と言う話。最後大変いい話になって度肝が抜かれます。好き。

電撃4コマ感想