『シャドウバース ワールズビヨンド』雑カード語り その67

この項について

 季節の変わり目だ! というのでだいぶ毎日おねむです。昨日は仕事から帰ってて4時間寝て夜寝れないなあ、と思ったら普通に寝てたので、季節の変わり目感があります。体がついていけてない!
 そんななので、グランプリは余裕でできてないです。ウマスが全然違う。なのにもう今日で第一ステージが終わりなのだ! なんとか今日は健やかに寝る前に一回は潜りたいところ。気合い入らないけどなんとかするわよー!
 さておき、今日もシャドバWB雑カード語りです。やらいでか。今回は前作パック産がベーシックに! すわ! というやつです。それではいってみましょう。

今回のカードはこのようになっているわ。(『ヴァルキリープロファイル』のフレイ声で)


 では今回はナイトメアのベーシック、ブロンズのフォロワー〈悪辣のレッサーマミー〉です。コストは2で攻2の体2で、ファンファーレ且つネクロマンス4で疾走持ちとなります。

基本的な使い方

 使い方としては当然疾走持ちにして殴るのですが、意外と2コスト2の2としておくこともあります。最低限の仕事として置いておく、という感じですね。序盤では2コスト枠として、中盤では疾走枠として、終盤ではバフしてフィニッシャーとして、と比較的腐り辛いのが最大のポイントです。
 なので意外と普通に使いやすいフォロワーです。

思い入れなど

 とにかく前半のただの2コスト2の2でも使えますが、中盤での素の疾走、あるいは終盤でのバフをもりもり盛って疾走を活用するのがやはり正義。前半は普通に置くだけですが、墓地数が4は比較的最初の方でも達成できるので、中盤あるいはその手前くらいで既に疾走できる形が整っていたりします。そういう時はカカッと相手の顔を殴ってもよし、盤面を処理しても良し。扱いやすくなりますね。
 しかし、やはりバフしてからのフィニッシャーもやはり面目でしょう。
 バフとしては+1/+1を二回出来る〈混融の城〉とか超進化するとさらに攻+2できる<ブラストウィング・ピユラ>を置いたり、そこに超進化を絡めれば7点疾走くらいまで育てられるので、低コストフォロワーなの高火力が出せてアグロなら詰めの動きとして大変重宝します。
 一応ネクロマンス、つまり墓地の数が影響するのですがそもそもの話第三弾までの現状でネクロマンスで使うのがそんなに多くなく、使うとしてもこれか〈奔放なる獄炎・ケルベロス〉くらいなので、基本墓地数は考えないことが多いです。なのでアグロムーブなら〈悪辣のレッサーマミー〉に、コントロールムーブなら〈奔放なる獄炎・ケルベロス〉に、という使い分けさえ覚えておけば墓地数を気にすることは少ない状況です。
 え? 新弾で進化軸として有望なのが? ごちゃごちゃうるせー! それもそれで進化軸使うなら〈悪辣のレッサーマミー〉入れないでいいんだよ! 大きい方して寝ろ!(まさに外道!)
 錯乱はさておき。
 軽いフォロワーながら先述のように少しのバフと超進化で一気に試合を決める火力もだせるのが〈悪辣のレッサーマミー〉の良さです。手札の要求が高めですが、〈混融の城〉も〈ブラストウィング・ピユラ〉も第3弾時点では無理なく入れられるカードなので狙いやすさも結構高く、ベーシックとしてはわりと入れて損のない一枚になっています。
 前作『シャドウバース』の時はパックから出てたのがベーシックにというのでそんな無法が! とか思いましたが、わりと無法でした。でも壊れかと言われればちゃうんちゃう? くらいなので現行のシャドバWBのバランスはレベル高くあるな、と変な得心があったり。〈悪辣のレッサーマミー〉の前身である〈レッサーマミー〉からして強過ぎず弱過ぎず、入れられたならわりと後年でも入れられてだだろう良いバランスの一枚だったのでそりゃそうよではあります。これをベーシックに入れてくれて、ありがとうシャドバWB開発陣、と、その背後関係の人たち!

まとめ

 ネクロマンスの基本のようなフォロワーでありつつ、地味に使いやすいのでベーシック入り本気感謝(マジあざっす)、それが〈悪辣のレッサーマミー〉なのです。スタン落ちないのマジありがたいって時が来るぞ。