いやいや

 また、いつもごとく多分に妄想的なことを書きますが、
 論壇系とゲーム*1ってどうしてこうも距離があるのかが、きになるのです。
 “ゲーム”というものは扱われる事はままありますが、それにしても偏りが異常だと思うんですよ。
 例えば大塚英二さんの場合は、TPPGとそこからの派生としてのコンピューターRPG周辺ですし、
 東浩紀さんの場合はノベル系中心、というかそこのみですし。*2
 なぜ、アクションタイプのゲームが使われないのか?
 これは、「アクションゲームは、どうしても基礎能力が必要である」ってあたりが重要な点なんでしょうが*3、それだけではなんとも納得がいかず。
 “基礎能力”を持つ段階までいった人が、論壇の人の側にいないのか?
 この段階に行く人が論壇にはいけないからなのか?
 この辺が、論壇の人たちとの明らかな断絶というか隙間なんだろうか。
 う〜ん。 まとまらないな。

*1:ここではコンピューターゲームの範囲とします

*2:ノベルゲームの「街」からこの辺に興味を持ったからだそうですが

*3:ドラマCD「空の境界」の奈須×虚淵対談からの連想。つーかこれくらいしかないのは問題だよなぁ、こういう話