最初の頃の話で、主人公(北大路欣也)が街中を歩いていく場面があったんですが、それがもう。
誰もいない町。
吹きすさぶ風。
飛び散る木の葉。
巻き起こる砂埃。
……。
日本はそんなに乾燥してません。
やっぱり、ウェスタンがしたかったのか。
まあ、それはいいんですよ。 それ以上に問題なのが殺陣の時の曲で、前にもウェスタンだとか書きましたが、これが何べん聞いても「the red shooting star」(元ネタ分かる人いるかしらん?)に聞こえて仕方が無い。
凄いかっこいいんだけど、その曲はやっぱり時代劇じゃねえ、と痛感しました。