「焼きたて!ジャぱん」に言論が無効化される件についての私的まとめ

 日本ネット史、いや日本漫画史、いや日本文化史、いや世界文化史、いや有史において、「焼きたて!ジャぱん」ほど語るという行為の虚しさをここまで突きつけた作品も無いと、言い過ぎ200%な事を思ったので、それがどのような工程でツッコミを不能にするのかを、思いつき次第書きまくって、まとめとしてみたいと思います。

  • 1:まともに語ろうとする場合
    • きちんと書けば書くほどバッドトリップ文字列にしかならず、書き手の精神がギュンギュン萎える。
      • 「パンの暗黒面にとらわれてパン人間になった恩人を、ジャぱんでもと……。俺、何書いてるんだろう…」
      • ちなみに、弟(仮)に似たような事をしたんですが、話してて「……俺は何言ってんだろう」という気分になりました。
    • また、書けたとしてもそれを発表した場合、他人からもやはりバッドトリップ文字列にしか見られず、書き手の信頼度がギュンギュン下がる。
      • 『パンの暗黒面にとらわれてパン人間になった人を元に戻すためにジャぱんを食べさせると、なんと頭が北海道に』「…なに書いてんだ、この人」
  • 2:とりあえず手当たり次第に罵倒する場合
    • 1と同じように何を書いているのか理解されず、書き手の信頼度がギュンギュン下がる。
      • 『なんでパンになっただけで手が伸びるんだよ!』「この人、どうしちゃったんだろう…」
    • うなずきレスしか帰ってこない。
      • 『人間がパンになるわけねえだろ!』「そうですね」「そうなんだよなあ…」「そのはずなんだけど…」
  • 3:ネタ処理しようとする場合
    • 上回るネタが浮かばない為、書き手のガッツがギュンギュン下がる。
      • 「パン人間以上だ、パン人間以上! ……でもなにをすればいいんだ?」
    • たまさかに上回ったとしても、ただでさえ理解不能のものの上なので、全く理解されない。
    • 「そうだ、地球がパンに! 地球がパンになるんだ!」「…お前、疲れてるんだよ…」

 …漫画の歴史には、あんまりに歪過ぎて残らないんだろうなあ。