お出かけしつつ、思う。

 山賢は本当にああいう三白眼*1キャラが好きだよなあ。まあ、文坂さんの場合は得物がワイヤーで人体を輪切りに出来る=ナチュラルに臓物&断面がだせるのが好きだったんだろうけど。*2
 などと唐突に思ったのは、チャンピオンREDいちごのに山賢が舞乙漫画描いていると聞いて買いたくなっていたからである。しかもトモエさん。買うしか!
 主に本屋を渡り歩く。岡山のというのは、なんというかレベルが高いというのか、チャンピオン系でもわりとあっさりおいてある、というか余ってるんですが。「みつどもえ」とか「椿ナイトクラブ」とか、どこ行ってもあるし。
 とはいえ、これはちょっと逆説的な所があるというか、置いてない本屋というのが淘汰されてなくなっている、というのが本当の所ですけれども、ある場所がわかりやすいというのは買い手としては喜ばしい、のか? というか、REDいちごが余っているツタヤってありなんでしょうか。
 さておき。
 REDいちごは余裕で手に入れる。ついでに立ち読み。みどろさんはあの名台詞再臨譚。そして新名台詞。というかあのポーズであの台詞だと、あの旅館の時空が歪むかなにかするのかと思ってしまうよ、みどろさん
 後、雷句誠先生が閑話でも手を抜かないと言うか凄すぎる件について。あれを噴かずに読めた剛の者はいるのだろうか。いるだろうけど。
 さておき。
 他にも、色々と漫画を買う。「ダイモンズ 4」。相変わらず仇の紹介回(第32回アールダー)の出来が頭抜けている。クオリティが下がらんなあ。
 「シンシアザミッション 4」。「邪眼ボクサー」、ちゃんと日の目を見られる日が来るといいんだが……。邪眼VS魔弾、してくれんかなぁ。
 で、REDいちごを読む。……病み鍋。
 山賢の舞乙漫画は、トモエさん以外の出番が(ページ数が少ないとはいえ)まるでない作りに好感。こういう風に見ると、山賢絵って結構萌え絵として見れるんだなあ、とか思う。まあ黙ってれば、という断りがつくけど。口を開いたらボロっつーか臓物がでるからなあ。
 その山本賢治にヒーロー物を描かせているコミックアライブは、やっぱり正気じゃないよな…。あれだけ紙面から浮いてるしなあ。好きだけど。
 そんな一日。

*1:というよりケン・イシカワ流ぐるぐる目か?

*2:なにせ、前連載作のちょい役&やられ役だったのが主役抜擢だったんだもんなあ