そんなに渾身が読みたいなら。

 ライトノベルとは言いづらいけれど、深堀骨「アマチャ・ズルチャ 柴刈天神前風土記」(ISBN:4152085088)を読むといい。渾身というのがどういうことか、言葉ではなく心で理解できると思います。
 あるいは、連射王(上・isbn:9784840237345、下・ISBN:9784840237352)でも可。これも本気です。「アマチャ・ズルチャ」とは位相がまるまるっきり違いますが、気にしてはいけません。
 とかなんとか。
<追記>
 ただ、渾身といっても深堀骨の渾身は貧弱一般人である私の思い描くのと七千飛んで二十三度位尺度が違うので、これのどこが渾身なんだ、といわれても困る。でも、渾身ではなかろうかと思うのであげてみた。
 ただ、渾身といっても連射王の渾身は貧弱一般人である私の思い描けるギリギリアウトのラインのニッチどを誇るので、これは渾身なのだろうか、と思われても困る。でも渾身なのは間違いない。
 あなたはどう思うだろうか。