- 作者: 鈴木央
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2008/02/18
- メディア: コミック
- クリック: 75回
- この商品を含むブログ (71件) を見る
大体の内容。
番長!
見所。裏表紙の異常な煽り。
チビるか!? 惚れるか!? 俺達に与えられた選択肢は二つしかないッ!!
力強い虚言だと思う。これだけで買った甲斐がある。
いやいや。
何故今番長漫画? という連載開始時の世の惑いを、力強い漫画力で強引に彼方へと持っていく番長漫画の明日はどっちだ! ←何その煽り調
やっぱりこの楽しさというのは、見せ/魅せ方の妙から来るんだろうなあ、というのは見て取れます。特に新番長*1が出るたびに、必ず一ページまるごとを使って全身像を描いて*2、その絵でどういうのかを端的に表している*3辺りの漫画力というのは、生半に真似できないけど、覚えるべき見せ方であるなあ、とかなんとか。
でも楽しい楽しい。と思ったのは2巻になってからだけど。1巻では確かに楽しい系統だけど、まだブーストが掛かってないなあと思ってたので、2巻で楽しくなってきたのは僥倖というか。継続購入していこう。あまり長くならない気もするし。