- 作者: 大和田秀樹
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2008/09/05
- メディア: コミック
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大体の内容。小泉激情! 帯にある痛快麻雀アクションもいい味です。意味不明ですが。
見所。
ライジング・サン時の絵の変遷が、そのままこの漫画のあり方の変遷である、とすら言える位にこの瞬間がこの漫画の最大の盛り上がり所であります。回を重ねる毎に派手な動きではなく、どっしりとした重みのある演出になっている、というのは確かな見所でしょう。まあ創世はやりすぎだよとも思いましたが。
麻雀漫画としてはファンタジー系に属する漫画ですが、だからこそのハッタリ力で全開に押していくのが、たまらなく楽しいのでファンタジーでもいいや! と思わされます。あんまり麻雀のこと分かりませんし。最近、東方同人でリアル系見ただけに、余計楽しかったです。あれはあれで楽しかったです……よ! でもリアル系はちゃんとワケが分かってないと楽しさ半減所の騒ぎじゃないからなあ。その辺、分かってない相手を無理に押し通す、というのはやはり有りな選択だったと思います。その選択、YESだね!←何様だよ
にしても、このアソータローなら政権任せても大丈夫そうだよなー。この世界だと、他の首脳の性能が高すぎて無理かも分からんが。というか人外過ぎるだろ、各国首脳。