『スーパーストリートファイター4』ダッドリー牽制力検証その27

承前

 検証方法は、トレーニングモードでレコーディングを使い、相手に技を振らせて、それに勝てるか負けるか、勝てるときはどのタイミングや距離なのか、というようにしています。振るのは主に牽制向きの中大攻撃辺りで、場合によっては小も入る、といった具合に。
 書き方の基本は、

  • 立ち大K
    • 立ち大P・○(ここに備考)

 という感じに。○△×はだいぶ感覚なので、実際とは違うかもしれないのはご容赦のほどを。
 それでは、いってみましょう。

アベル

  • 立ち中P
    • 立ち大P・△(タイミングが合うと相打ちしやすい。ダメージでは勝てるので、強気に振るのもいい)、6大P・○(かち合っても勝てる場合が多い。早すぎてスカると駄目なのはいつものこと)、屈中P・○(基本的に勝てるか、スカるか以外が無いので、気軽に打てる)
  • 立ち大K
    • 立ち大P・○(うまく置いておけると、蹴り部分の伸びてくる判定に当てれる)、6大P・△(足には当たらないので、素直に持続部分を体に当てる使い方でいきましょう)、屈中P・△(見た目通り相手の攻撃が長いので、距離が近いと相打ちしやすい。結構遠目で振るのが肝)
  • 屈中P
    • 立ち大P・△(距離を詰めすぎなければ、結構殴れる相手。それでも相打ちは結構ある)、6大P・○(置いておけるのは心強い)、屈中P・○(これも遠目で振るのと、タイミング早すぎないのを加味すれば、結構な勝率になる)
  • 屈中K
    • 立ち大P・△(ダメージをとれるのは相打ち時が主。後出しでダメージ取れなくはない)、6大P・○(たまに相打ちもあるが、置きもほんのり可能なので潰しやすい方)、屈中P・○(当然先端。近すぎの場合は相打ちしやすいので注意)
  • 屈大K
    • 立ち大P・△(リーチは相手の方が長いので、基本的に先に殴るつもりの方がいい。こちら側に判定が伸びてくるので、置いておくと勝手に殴れる場合も)、6大P・△(大体左に同じ。踏み込む分を近づくから殴りやすいと取るか、近づくから蹴られやすいと取るか、で評価が変わる)、屈中P・×(リーチ差はかなりある。相手の先端部分を処理しようにも、伸びてくる部分に攻撃が当たらない場合も)
  • 6中K
    • 立ち大P、6大P・△(先端で処理しても相打ちが多くなる。ダメージ勝ちと接近を阻止出来る事を踏まえると、○でもいいかも)、屈中P・○(先端安定)

ダッドリー牽制力検証