鈴城芹『くすりのマジョラム』約3段落感想 第二十三話

  1. 無駄を排そうという建前、楽しようとという本音が絡み合って、大体ノー改行の3段落で書いてみる。
  2. 書く時の気分次第で量が乱高下するが、それは仕様です
  3. 中身、キャラ、気になった台詞、の三本でお送りいたします。
  4. それでは行ってみましょう。

第二十三話

  1. 師匠が送ってきた魔法薬のレシピ。それを基に作った薬で、ラムさんとノーラの意識が入れ替わってしまった! でも、外とかには出なかったので、ラムさんが猫っぽい動きするせいで大混乱みたいことにはなりませんでした。まあ、最後に錠君がラッキースケベ体質を存分に見せつけてくれたんですけれどもね!
  2. 今回はひゃあああとか言うラムさんも、爆誕ノーラムさんも、にゃ言葉で喋るラムさんも見所ですが、それ以上にキュートな師匠のキュートないたずらっ子っぷりが麗しい回でした。上記魔法薬も、魔女税に怒り心頭に発して、でも人には当たれないから弟子に軽いいたずらする事で発散するというキュートな理由で作られた、という事で、ホントいいなあ、師匠、とか。自分も苦手な爬虫類系を使ういたずら、って凝りすぎでしょう。一度日本に来たりしないかなあ。でも、そうなるとメカクレ属性がまた剥ぎ取られる事になるから、今のままでいいのかも。
    • 今回のラムさん帽はあれですか、底面が四角いからカラーコーンですか。でも、たまに円形に見える時もあってごにょごにょ。
  3. 今回の言葉。「それに比べてあの担任教師はダメだにゃ」。相変わらず嫌われてる市兄。えと、でも小五っぽいってなると、小五っぽく気がある子にはちょっかい掛ける、みたいな事になって、実は、って事なんじゃないんですかー。やだー。とか思うんですが卿らはどうか。

『くすりのマジョラム』約3段落感想