ダッドリー牽制力検証・スパ4AE版 その12

大体の内容。

 スパ4AEになって調整が入ったので、ダッドリーの牽制事情がどうなっているか。それを検証する試みです。かなり個人的なバイアスが掛かってるかと思いますが、まあ参考程度にしていただければ幸いです。
 基本的に、相手のキャラから通常技三つを適当にピックアップ、それに対してこちらの強P、2中P、6中Pの三つを基本に、後一つ、相手の技次第でこちらの技を一つ選択し、それがどれだけ勝てるか勝てないか、というのを書いていきます。勝ちやすいは“○”、五分は“△”、負けやすいは“×”で表示して、その後に備考などを書く形になります。
 それでは、いってみましょう。

ローズ

  • 中K
    • 強P:○:先端から少し進んだ辺りまで、相手の蹴りが体に当たらない間合いなら無類の潰し易さ。
    • 2中P:△:ある程度置いてもいいのが助かる所。たまに負けることもある。
    • 6中P:○:置いておけるのが心強い。
    • 2中K:△:近いと潰されやすいが、遠め+置きなら結構勝てる。
  • 強K
    • 強P:○:置いておいても勝てるので、大変組み易い技。
    • 2中P:○:これも置いておける。
    • 6中P:○:これも置いておける。
    • 強K:△:牽制というより、後だしで隙を殴る形。コンボにいけるので狙えるなら狙いたい。
  • 2強K
    • 強P:○:案外置いておける。
    • 2中P:△:勝つにはかなりシビアな間合い調整を必要とする。
    • 6中P:○:適当に置いておいても潰せる。
    • 2中K:△:相打ちもあるが、先端を置くといい。

  • 喪流:2中P
    • 強P:○:相手の間合いの外からなら、勝ちやすい。
    • 2中P:△:相打ち多め。
    • 6中P:△:置いておくと勝ったり負けたり。
    • 強K:△:牽制として振るというより、相手の隙を刈るという使い方になる。
  • 喪流:中K
    • 強P:△:タイミングが合っても相打ち止まり。
    • 2中P:△:タイミングが合っても相打ち止まり。
    • 6中P:△:タイミングが合っても相打ち止まり。
    • 強K:△:牽制として振るというより、相手の隙を刈る使い方になる。
  • 忌流:2中P
    • 強P:○:相手の間合いの外からなら、勝ちやすい。
    • 2中P:△:相打ち多め。
    • 6中P:△:置いておくと勝ったり負けたり。
    • 強K:△:牽制として振るというより、相手の隙を刈るという使い方になる。

まとめ