『スプラトゥーン』日記(2016/10/15)

 さて、今日の『スプラトゥーン』戦績日記である。
 まず、いつものようにこの戦績日記で行う縛りについて記載する。
 一。一日十戦。それ以上でもそれ以下でもなく。
 ニ。ナワバリ専。
 三。ブキはその日最初に決めたブキでずっとやる。
 四。ギアは一つはサブ解放する物を付ける。
 この四つが基準だ。
 今日のブキはしばらくこれ、と宣言したように、<バレルスピナーリミックス>でだ。ここ数日使っているので勘所が分かってきた。と思うんだけど、実際はどうなんだろうか。後で、冷静に振り返ってみよう。
 で、ギア構成はアタマは<ボーダービーニー>から<イカ娘ずきん>へ。どちらもスタートダッシュフクとクツは昨日と同じメインパワーのサブインク回復3の<かくれパイレーツ>に、メイン安全靴のサブスペシャル増量3の<レアスパイカ>。このギア構成ばかりなのも、だから今回のアタマを付け終わったらフクかクツを変えてみよう。
 今日やった時間帯のマップは<ネギトロ炭鉱>と<マヒマヒリゾート&スパ>。総合勝敗は10戦7勝3敗。勝ち先行だ。
 どちらかというと、<マヒマヒリゾート&スパ>が得意意識を持ってるけど、それはシューターでの意識だ。というのはやって理解した。ついつい、相手陣地側の金網の下をくぐって攻めようとしてしまう。その方向は<スピナー>種向きじゃない、というのをやってみて苦戦して分かった。攻めていって、金網の下くぐれました、……からどうするの? みたいな。
 というか、なんで遠距離で攻めるブキで短、中射程の戦い方をしてしまったのか。完全に癖が出たとしか言いようがない。こちらの勝敗は3戦2勝1敗。悪くない勝率に見えるが、1戦はリッター3Kが居たので任せられた感があり、それ以外で1勝1敗な訳だが、更にその1勝が相手のチャージャーが機能してなかったから、だから上手く立ち回れたとは言い得ない。だから今回の立ち回りはむしろ全然だった、と言える。
 <マヒマヒリゾート&スパ>での遠距離の戦い方というのはある程度は分かっている。基本は高所からといういつものあれだ。とはいえ、視界が広く取れて、射線も通るのが<マヒマヒリゾート&スパ>。周りに遮蔽はないけどゆえに陣取ると射線通し放題の中央付近か、こちら陣地狙い&遠距離狙いに上がってくるけど遮蔽もある高台か、が基本で、時間が過ぎて上がってくるところもいくつかいい場所がある、という感じ。そのどれにもちゃんと行けなかったのだから、どう考えても攻め方、いや守り方のミスだなあ。
 そして間違って攻めてたから、スプリンクラーの設置もメガホンレーザーの発射も今一つ上手くいかなかった。
 守りの位置からならいくつかいいスプリンクラーポイントがあるみたい、特に中央は破壊が面倒くさそうだし、位置さえ良ければかなり生き残れそうだなあ。あそこに上手く投げ込めれば。下からじゃちょっと難しかったね、あそこは。後、メガホンもせわしない中では撃つのが難しいと感じたり。無理に撃とうとしてやられたりした。もうちょい引き気味の所で撃てば、効果が高かったかもなあ。
 対して<ネギトロ炭鉱>は今回は多めで7戦。5勝2敗の成績だ。キル数、相手を倒した数はそこまで多くはないけど、塗りで貢献できた格好だ。攻めることはあまりなく、基本的に守りで戦ったのが功を奏した、というのが勝利数に表れていると言えるかな?
 ただ、<ネギトロ炭鉱>の守りは大変難しいと実感する。基本的に中央の二本の道をどう征するか、というのがあるのだけど、これが本当に難しい。二本同時に目配りはできないから、どうしても一本に集中してしまうけど、それがいかんぽんかん。状況を見て、もう一方の状態をパッドで確認するようにしないといけない。でも、<ネギトロ炭鉱>は戦力をどう分散するか、あるいは集中するかでわりと状況が目まぐるしくなるマップなので、忙しくて中々パッドに目がいかない。慣れないといけないなあ。
 とはいえ、今回は防衛成功が大きく意味を成す場面が多かった。負けたのは防衛線があっさり切れて一気に瓦解したケースと、謎のバグ、塗りながら潜伏状態のイカが移動するというの、があって訳が分からなくなって負けたー、と思ったらジャッジ君のとこで回線切れという意味不明な状態になった時だけなので、わりと戦線維持に貢献出来たと思う。
 スプリンクラーの鉄筋こちら側面に付けるのは、かなり効果が高いのが理解できた。それを使って牽制しつつ、隣の様子を見に行って、大丈夫だから帰ってくる、とか出来た。塗り面ではちょっと勿体ないけど、登り口を安定して塗れるのは、牽制として高い効果があるんだな、と。登りづらくするだけでも、あそこは重要ですね。あまりがつがつ攻めない場合は、どちらにしてもそこが安定だろうかな?
 メガホンレーザーはこっちではかなり機能してた。バシバシ決まる時もあったり。でも一番のハイライトは、こっちがメガホン撃とうとしたら向こうも丁度真正面でメガホン撃とうとしてた時だね。お互いの殺意が交錯して最高だった。どっちもやられなかったけど、あの瞬間のひりつく感覚は堪らなかったなあ。めったにあることじゃない。というか再び出来る日があるのかっていうくらいのレアケースだった。
 さておき、最後に勝敗と短評。
1戦目。ネギトロ勝ち。若干お籠りだったけど勝てた。もうちょい守りを意識する必要があるけど、何処で待てばいいのやら。
2戦目。ネギトロ勝ち。ギリギリの勝利。倒されまくった気がしてたが、キルレートは五分より上だった。不思議。
3戦目。ネギトロ勝ち。メガホンレーザーがやたら当たった。やっぱり決まると気持ちいい! 今回運が良かっただけだけど!
4戦目。マヒマヒ勝ち。シューターでの攻め方してしまったが、こっち側にリッターがいたのでそっちに譲ったとしておこう。
5戦目。マヒマヒ負け。お味方運がなかった感。というより向こうは任せたらいけなかったか……。守りの仕方を間違えた。
6戦目。ネギトロ勝ち。倒せなかったけど、牽制はきっちり出来たと思う。もうちょい倒せた方がいいんだけどもね。
7戦目。マヒマヒ勝ち。相手のチャージャーが機能してなかったが故の勝利と言えよう。またシューターの攻め方してたからなあ。
8戦目。ネギトロ負け。味方がもろ過ぎる問題。というより、もうちょい自分でも打開しないと駄目か、この場合は。
9戦目。ネギトロ負け。妙なバグ技に出会う。何だあれ。そして中断扱いに。何だあれ。
10戦目。ネギトロ勝ち。お味方強し。なので終始防衛気味でなんとかなった。スプリンクラーのハッタリが効いたのもあるかな?
 今日はこれくらいで。