シャドウバース日記　マスター目指してまずAへ　の1

この項について

　こういうの記録残した方がよくね？　ということで、『シャドウバース』のマスターランクまでをとりあえず目標として、その関係の話をメモの如く書いていこうという項となります。三日坊主になる可能性高過ぎですが、まあやってみるだけ価値があるんだろう。
　さておき。
　現在の状況ですが、対戦してないのでランクはB2です。ここを上げていく、というのが今後の目標です。なので、マスターを目指してAを目指してB3を目指す、という目指し具合が無茶苦茶な感じでやっていきたいと思います。なら題をB3にしろ？　それじゃあ細かすぎて耳目惹かないでしょ！　という訳なのだ。
　としつつ、どういう風に書いていけばいいかいまいち判然としないので、とりあえず今回ランクマに潜った時のデッキの話でもしようかと思います。ついでにその試合のリプレイ動画もあるので、それも合わせて載せるスタイルでまずやってみます。地味に既に1回目のリプレイ動画はやっているので2回目からになりますが、まあ感じ感じ。

第一回目のデッキの話

　今回やったのは、アディショナルの新環境だったのでここぞでセリーナビショップをやってみました。

　狙いとしては＜メルティングシュガー・セリーナ＞の効果、アミュレットが場に沢山あればそれだけ効果が出る、というやつを最大限。それがこのセリーナビショップの要諦です。特にカウントダウン付きのアミュレットならカウントダウンが4つ進む為に効果は絶大になるので、最優先で並べて、展開する。そういうデッキとなっております。
　まずこのデッキのキーカードを見ていきましょう。

　そのセリーナさん。
　ファンファーレ能力はアミュレットが場に一つなら除去スペル＜ヘイブンファイア＞を手札に。
　二つでPP2回復。三つで相手リーダーに3点ダメージ。そして四つでカウントダウン四つ進める。
　基本、アミュレット並べていれば、特にカウントダウン持ちなら、かなり高い効果が期待出来て、4ターン目に大展開、ということも可能です。この上振れが、このデッキの生命線と言えるでしょう。ハマれば超気持ちいいですよ？
　そんな不安定なのを？　というと、基本的にプレミアムで2枚来てくれたので、なら答えなければ。そういう使命感でやっています。三枚目は刷って玉使いましたよ。そこまでしないでスルーの方が良かった気もしますが。

　サブプランとして、＜殲滅のアルミラージ＞という選択肢がアディショナルで増えました。こいつは、こいつの攻引くことの相手フォロワーの体の数値で、相手顔あるいは相手フォロワーに打点を与えることが出来るカードです。
　そしてアミュレットが二つ以上場にあれば、攻に3のプラスと一回ダメージ無効が。この部分をちょいちょい狙っていくのが、サブプランとなります。実際、かなりのパワーが出るので、思った以上に早期決着が可能な場合も。相手が大量展開していると微妙に通らないので、上手く盤面を取っておく必要がありますが、その役はセリーナがやれば問題ないのです。という段階でサブプランとして問題ですが、まあ感じ感じ。
　次はある意味でキーになる、アミュレット及び結晶持ちを確認しましょう。
　まず1コスト。

　まず＜詠唱：天馬召喚＞。カウントダウン数が絶妙に長いので。1ターン目で貼っても問題ない点を考慮に入れた選択です。他の人の動画を見て、ええな！　ってなったのもありますが。破壊されると出る＜ペガサス＞は攻は高く体は低く、と数合わせとしては十分な能力を発揮するようになっています。

　結晶枠＜カームフェザーフォルク＞。これもカウントダウン数が絶妙に長いので、1コスト結晶として使うのが主になります。こいつもだいぶ数合わせの要素が強めですが、リーダー体力回復があるので、枯れ木も山の賑わいというには中々使える一面もあります。

　＜邪教の神殿＞。カウントダウンが9と長いので、早めに置くのに向いているアミュレットです。カウントダウン終了後に＜サタン＞か＜氷獄の王・サタン＞を1コストにして手札に。どちらも強力な特殊デッキにするカードで、第二のサブプランでもあります。1ターン目から貼れるとセリーナ込みで6ターン辺りで狙えるのが魅力ですが、セリーナプランが無い、あるいは後の方で貼ると持ち腐れ感があるので注意のいるカードでもあります。それでも入れたい魅力と、コスト1アミュレットで長いカウントダウンなのを考慮して入れています。

　＜双砲の神罰・アンヴェルト＞。アンヴェルトさんです。7コスト守護で場に出た時に相手フォロワー全体4点と相手顔2点と制圧力が高い一枚。これも結晶枠で、1コストで置ける、という点と長いカウントダウンを考慮して入れています。デッキとしては守護がそれほど多くないので、守護がある分カウントダウンが進むのを活用しにくいのが難点ですが、セリーナの能力でカウントダウンを進める、というのをすればわりと早く着地出来るので、気になりません。
　次に2コスト枠。

　＜ジャッジメントスピアマスター＞。2コストの結晶枠。突進持ちなので盤面の除去に役に立つ上に、相手よりEPが多い、つまり大体後攻なら攻撃時能力でダメージをゼロに。これに寄る場残りの良さが大変魅力的な一枚です。コスト順に置けると5ターン目で出る点も有用。次のローテ落ち対象なのが惜しまれます。

　＜《力》・ソフィーナ＞。2コスト結晶枠。このデッキに入れる他のカードと違い、置いてあると能力を発揮するタイプの結晶です。特に自フォロワーの体力を増やす効果は状況次第でかなり刺さります。
　またフォロワーとしても十全に使える点も採用した理由です。場にいる限り自フォロワーは被ダメが3までに。なので地味に進化＜殲滅のアルミラージ＞を一回耐えられる形にするのが強い。無茶苦茶沢山あるケースではないですが、狙いとしてです。
　最後に3コスト枠。

　3コスト結晶枠＜リボルバーイーグル＞。一枚で二枚のアミュレットを場に置くのが最大の特徴。4ターン目までに四枚置きたい、という狙いのデッキなので、3ターン目で二枚並べられるのは超大きいのです。4ターン目に出るセリーナの打点を上げる事も出来、また4ターン目で置いて5ターン目殲滅、という流れも可能。思いのほか重要な一枚かもしれません。
　
　このデッキの重要なのは大体この辺りで終わりです。後はまだ試作段階という感じ。もうちょっと低コストフォロワーを増やすべきなのか、アミュレットを増やすべきなのか。あるいはドロソ？　など考えることがまだまだあります。その辺をどんどん詰めていけたらいいかな、とかなんとか。