この項について
最近スト6に出戻ろうかと画策しています。格ゲーも好きだし好きなりに遊びたい。ちょっとなまくらになっているのでなんとかリハビリしたいところです。マネモンと戯れるかなあ。
日記はさておき、今回もシャドバWB雑カード語りしてまいります。今回は《シリーズ・絶傑》として絶傑をカカッとみていこうという腹です。対象はやっぱりデッキ形を拘束するカードはつええわ。というやつです。
それではいってみましょう。
今回のカードはこのようにかなっているわ。(『ヴァルキリープロファイル』のフレイ声で)

今回は《シリーズ・絶傑》としてロイヤルのフォロワーである〈簒奪の継承者・シンセライズ〉です。レジェンドのフォロワーで6コストの攻5体6。融合持ちで財宝シリーズを融合し、ファンファーレと超進化時にその融合した財宝シリーズの種類数の全体ダメージと相手リーダーにもダメージが入ります。つまり、最大数融合していれば全体4点×2が出せる、という能力になります。
基本的な使い方
基本としては融合数をきっちり全部入れて、且つ超進化もきっちり使う、というのがこいつの使い道です。それ以外にはない! と言って差し支えない。実際、それが強いから財宝ロイヤルは三つ弾を重ねてもまだTier1にあると言われています。それくらいには全体4点2回に顔にもは強いのです。その後に9コスト〈レヴィオンの迅雷・アルベール〉の12点でフィニッシュ! とか締めも考えやすい。その為にデッキの枚数をピンにする〈試練の石板〉で一気に出るカードを絞るという行動さえありました。
とにかく出せたら強い! というタイプのフォロワーですね。
思い入れなど
しかし、シンセライズは単純に強そうで実際分かりやすい強さですが、シンセライズ単体では全く成立しないというのが中々面白いところです。他の簒奪組、〈簒奪の肯定者〉とか〈簒奪の祈祷者〉、あるいは〈簒奪のアジト〉などで財宝シリーズを出さないと単なる6コスト5の6でしかありません。
そういう意味では皆の力がシンセライズに! という方向性のフォロワーになっています。キャラクター背景からすると周りがいないと駄目なキャラではないのですが、逆に言うと他のキャラの物を簒奪していくというのを表現した感じなのかしら、とも思えます。でも種類4つで満足する辺りには何かしらの皮肉があるのかもしれません。
さておき。
シンセライズを強く使う為には財宝シリーズを出すカードは必須です。そういう意味では単体で機能する〈〈レヴィオンの迅雷・アルベール〉とかとは違うタイプの強さの一枚です。
なので専用構築をデッキに求める形になりますが財宝シリーズをある程度溜めつつシンセライズを待つとか結構余裕でできる構築なので、それが財宝ロイヤルの強さを引き立てます。あと、シンセライズの後でダメージを取る手段もある構築だったりするので、最悪シンセライズでなくてもある程度なんとかなるので、成程強デッキである。
とはいえ、やはりシンセライズを引けないと辛い面があるのが財宝ロイヤルの弱みです。あるとないとではやはり差が出ます。あると大体の相手の盤面を更地にできるので、〈空絶の残光〉をダイレクトに顔に当てられたりもします。そういう面でもやはりシンセライズは引きたい、というのが財宝ロイヤルの思惑です。
なので、前述してますが〈試練の石板〉でデッキ圧縮することでシンセライズや財宝シリーズを出すカードを引きやすくするという手管まで存在しました。〈試練の石板〉が以前はノーコストで1ドローできたのもありますが、そもそもシンセライズは1枚でもいいというか沢山あっても融合が回らねえのよだったので、そういうデッキ圧縮が可能になっていた恰好です。よくよく考えると結構無茶な考え方ですが、それが成立するくらいにはシンセライズを引きたいというのがあるし、大体の場合低コストの財宝シリーズ出すのも数多くなくていいというのもある感じです。
さておき。
個人的には財宝ロイヤルは面白いデッキ形だなや、というのがあったりします。ある意味では特定のカードがあればのシナジー系ですが、メインのギミックが融合だから上手く財宝を生成しつつ、あぶれたのをどう使うかとかを考えたり、シンセライズの打点が最大8点なのでどこで残り12点を取るか、という考え方もしないといけない。
またシンセライズで平にするの強いけど、それだけは勝ち筋ではあっても勝ち確ではない。なので追加の打点を考えるのは超重要。あとシンセライズ着地までに勝敗がつかないようにしないといけないし、と考えどころがいろいろあっていいです。
あとデッキの基部、財宝シリーズ関係とシンセライズで18枚から21枚はほぼ確定ですが、逆に言うと22枚から19枚は自由枠で、財宝ロイヤルの基部以外はどう打点を取るか、という点に収れんするのでデッキ構築の応用度が高いのも面白いです。どの疾走フォロワーを組み込むか、とか考えるところがいいのです。基部がしっかりいているからこその味わいですよ。こういうデッキ形を規定しつつちゃんと強いからシンセライズは偉いですね。
というか、デッキ形としては他のタイプのデッキより基部が分かりやすいのが一番強い部類に入る、というのは他のデッキ形が意外と芯が安定してねえということなのかなあ、とも思ったりもします。こういうデッキにしてほしい、がうすらぼんやりしているといういか。いや、むしろ18枚で完成度がここまで高いからこそ、強いデッキなんでしょう。
まとめ
自身だけでは輝けないけど、上手く搾取して盤面を破壊する。それが〈簒奪の継承者・シンセライズ〉なのです。なんか財宝ロイヤルの話になったな。